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エコニュース

2017年10月5日

JFEエンジ、特別目的会社が愛知に建設したバイオマスエネルギー化施設が完成

 JFEエンジニアリングが代表を務める特別目的会社が愛知県豊橋市に建設した、総合バイオマスエネルギー化施設が完成した。廃棄物エネルギーを活用し、下水汚泥、生ごみをなどから発電する。国内で最大の規模という。10月1日に発注者の同市が主催して完工式を開いた。特別目的会社が2037年9月までの20年間、施設を維持・管理する。

 この施設は、従来別々に処理していた下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみを集約し、メタン発酵処理して生成したバイオガスを燃料に発電する。これまで回収していなかった廃棄物エネルギーを活用するとともに、メタン発酵で発生する残さも炭化して燃料にする。別々の施設で処理するより建設、維持管理・運営のコストが抑えられる。

 バイオガス発電は1日2万4000kWhの発電量がある。1日あたり下水汚泥351m3、し尿121m3、生ゴミ59tを処理する。メタン発酵は5000m3のタンク2基分となる。炭化燃料は1日6tできる。特別目的会社は「豊橋バイオウィル」で、JFEエンジの60%のほか、鹿島が29%、鹿島の子会社で処分場を手掛ける鹿島環境エンジニアリングが10%出資した。

 公共施設の建設、維持管理、運営を民間が行うPFIと呼ぶ仕組みで実施し、新豊橋バイオウィルが施設の維持管理・運営を行う。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して売電する。JFEエンジはこれをモデルに、他の自治体にも提案する。電源不足と生ごみ処理が課題とされる東南アジアなどでも展開する。

(日経BP環境経営フォーラム

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