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エコニュース

2016年10月6日

JXエネルギーなど、植物工場での光合成活性化物質を利用した栽培技術の研究を開始

 JXエネルギーは、人工光型植物工場での光合成活性化物質を利用した栽培技術の研究を始める。植物工場事業運営会社のスプレッド(京都市下京区)、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所(RIBS、岡山県吉備中央町)と共同で実施する。収穫量の増加を目指し、投与方法を検討した後に栽培施設で実証して経済性を評価する。

 研究対象にするのは3つのアミノ酸が結合した物質「グルタチオン」で、植物の光合成を活性化する作用がある一方、投与する量や期間で効果が変わる。RIBSのこれまでの研究では、グルタチオンを効果的に使用することで、ジャガイモなどの露地栽培の収穫量が最大40%増えた。共同研究は植物工場で栽培するレタスで効果を調べる。

 まずRIBSがグルタチオンの投与方法に応じたレタスの生育速度や栽培期間を検討する。続いてそれを基に、スプレッドが京都府亀岡市で運営する植物工場の亀岡プラントで、グルタチオンをレタスの肥料として投与し、得られる実証データを作成して分析する。JXエネルギーは、実証データの分析と経済性の評価、知見の提供を担当する。

 人工光型植物工場での栽培は、豪雨・猛暑などの異常気象に伴う食料供給リスクの低減や、農薬の過剰使用による人体への影響、土壌汚染対策から関心が高まっている。三者はそれぞれが持つノウハウで農業・食料問題の解決につなげる。研究期間は1年間を予定している。JXエネルギーはバイオ事業に取り組んでいて、その経験を活用する。

(日経BP環境経営フォーラム

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