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エコニュース

2017年10月11日

旭化成ホームズ、都市の住宅に多様な生物を呼び込む植栽設計の本格展開を開始

 旭化成のグループ企業で住宅事業を手掛ける旭化成ホームズは、都市の住宅に多様な生物を呼び込むための外構・植栽設計のエクステリア(建物の外部空間)「まちもり」の本格展開を10月1日に始めた。自社が供給する一戸建て住宅商品「ヘーベルハウス」を対象にする。都市の住宅に小さな森を創出することで生物多様性保全につなげる。

 まちもりは、食物連鎖の上位にある鳥類をはじめ、さまざまな生物の訪問を目的にする。建物の基礎の足元や、道から玄関へのアプローチの端、カーポートの目地など隙間部分を生かす植栽や、狭いスペースに対応した「まちもりポット」と呼ぶパッケージを中心にする。まちもりポットは、高さが異なる植物を組み合わせた階層構造にする。

 隙間を活用する植栽は、歩行する部分を除いてアプローチに土を残して緑化し、カーポートは目地や道路との境に地衣類(菌類と藻類が一体の植物)を配置する。道路や隣地との境界には、ブロック塀の代わりにフェンスに絡まるつる性植物を植える。建物の基礎のきわにも緑を植え、道路との境界が近い場合も建物と塀の間を低木で埋める。

 まちもりポットは高さ3mの高木、同1.5mの中木、同0.5mの低木、地衣類の4層で、最低0.6m2の面積に設置可能にした。高木が配置できない環境は3層・0.24m2ですむ。調査の結果、階層構造がある植栽は、ない植栽より鳥類が訪れる回数が多いことを確認した。パッケージは「里山林のポット」「美しい樹形のポット」など11種類をそろえた。

(日経BP環境経営フォーラム

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