• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

エコニュース

2017年10月12日

三菱商事など、オーストラリアのLNGプロジェクト生産開始、安定調達の供給源に

 三菱商事、日本郵船、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、燃料調達・輸送事業のJERAの共同出資会社が子会社を通じて参画するオーストラリアの「ウィートストーンLNG(液化天然ガス)プロジェクト」が、LNGの生産を始めた。日本のLNG安定調達の重要な供給源になる。JERAは、東京電力ホールディングス子会社で燃料・火力発電事業の東京電力フュエル&パワーと中部電力が出資している。

 ウィートストーンLNGプロジェクトは、国際石油資本の米国シェブロンがオペレーターになって推進している。オーストラリア北西沖のウィートストーンガス田とイアゴガス田で産出される天然ガスを西オーストラリア州アシュバートン・ノースのLNG生産設備で液化する。ガス田からは、全長225kmの海底パイプラインを使用して送られてくる。

 今回生産設備の第1系列が生産を開始した。現在第2系列を建設している。第2系列が完成すると合わせて年間890万tのLNGが生産できる。三菱商事など4者の共同出資会社子会社は、年間約70万tのLNG権益持ち分があり、長期契約に基づいてJERAに供給する。共同出資会社の子会社は、ガス田開発権益の10%とLNGプラントの事業権益8%を保有する。

 生産されたLNGはプロジェクトの第1船で数週間以内に出荷される。天然ガス・LNGはクリーンなエネルギーとされ、温暖化対応で輸入国が増加する中、プロジェクトは日本の資源確保につながる。共同出資会社の出資比率は三菱商事が39.7%、JOGMEC42.08%、日本郵船10.2%、JERAが8.02%で、子会社は共同出資会社が99.9%でJERAが0.1%となる。

(日経BP環境経営フォーラム

環境ブランド調査 2017 環境に関する企業ブランドランキング

Nikkei BP Eco-brand Survey 2016

環境・CSR報告書大全 2017 DVD-ROM サポートWEB

会員専用オンラインセミナー ログイン

環境経営フォーラム2017活動のご案内

Nikkei BP Eco Management Forum. An invitation to take action 2017

トップが語る 環境経営 時代の証言 2010-2013

日経エコロジー ― 環境対応と社会課題解決で経営を革新する ―

環境と共に成長する 日経エコロジー

別冊・書籍のご案内

書籍
「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」