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エコニュース

2017年10月12日

日立製作所、車載用の大容量直流電力線通信技術を開発、軽量化で燃費性能を向上

 日立製作所は、100%子会社で自動車部品を手掛ける日立オートモティブシステムズと、車載用の大容量直流電力線通信技術を開発した。ワイヤーハーネス(複数の電線の束)を集約して共有化し、ネットワーク接続を可能にする。ワイヤーハーネスを削減することで車を軽量化し、燃費性能向上につなげられる。電動車両にも応用できる。

 ワイヤーハーネスは、車両内のエンジンや変速機などで構成する駆動系システム内のECU(電子制御ユニット)と、複数のセンサーやアクチュエーター(エネルギーを回転運動に変換する装置)を個別につなぐ。環境規制の強化を受けて駆動系システムに効率化が求められ、高度な電子制御のために車両のワイヤーハーネスは増え続けている。

 エンジン、変速機など装置ごとに分散しているECUをまとめて統合ECUにし、システムレベルで効率化する方法が検討されているが、1つのECUとワイヤーハーネスで接続するセンサーやアクチュエーターの数が増え、ワイヤーハーネスの総延長が増加して重量が増す課題があった。開発した大容量直流電力線通信技術でこうした問題を解決する。

 統合ECUとセンサーやアクチュエーターをつなぐワイヤーハーネスの、ネットワーク接続を容易にする技術と、大電流が信号を妨げないようにするノイズ回避技術で構成する。これまでの接続方法と比較してワイヤーハーネスの重量を約40%削減し、車両の軽量化を可能にする。装置の配置の工夫で統合ECUの発熱も従来比で約60%抑制できる。

(日経BP環境経営フォーラム

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