• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

エコニュース

2017年10月23日

日本生命保険、オーストラリア海水淡水化プラント運営プロジェクトに融資を実行

 日本生命保険は、オーストラリア南東部のビクトリア州メルボルン市の海水淡水化プラント運営プロジェクトに対して融資を実行した。同州の渇水対策を担うプロジェクトを支援する意義のある取り組みと判断し、シンジケートローンの組成段階から参加した。日本生命にとって同国のプロジェクトへの融資は初めてだ。

 大規模な干ばつが繰り返し起きているオーストラリアでの渇水対策を目的にした官民連携プロジェクト(PPP)に、1億7600万オーストラリアドル(約156億円)を融資した。プラントはビクトリア州ウォンサッギに位置し、32haの面積がある。世界最大級の海水淡水化施設で、1日約40万t(年間1500億L)の造水能力を持つ。

 この海水淡水化施設は、約460万の人口があるメルボルン市の年間水使用量の約3分の1を賄うことができる。海水淡水化プラント、給水パイプライン、海水取水排水トンネルで構成する。稼働に必要な電力は、ビクトリア州内の風力発電で賄われている。施設は2012年12月に完成し、プロジェクトは2039年9月までを予定する。

 融資は、プラントの安定運営を支える借り換え資金として提供する。日本生命の融資額1億7600万オーストラリアドルは、借り換え総額の23%を占める。長期間にわたる利回りも期待できる。日本生命は2020年までにESG(環境・社会・ガバナンス)債などへの2000億円の投融資を目標に掲げ、今回もその1つに位置付けた。

(日経BP環境経営フォーラム

▼関連情報

環境ブランド調査 2017 環境に関する企業ブランドランキング

Nikkei BP Eco-brand Survey 2016

環境・CSR報告書大全 2018 DVD-ROM サポートWEB

会員専用オンラインセミナー ログイン

環境経営フォーラム2017活動のご案内

Nikkei BP Eco Management Forum. An invitation to take action 2017

トップが語る 環境経営 時代の証言 2010-2013

日経エコロジー ― 環境対応と社会課題解決で経営を革新する ―

環境と共に成長する 日経エコロジー

別冊・書籍のご案内

書籍
「森で経済を作る―グリーンエコノミー時代を拓く」