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エコニュース

2017年10月23日

積水ハウス、事業活動で使う電力を100%再生可能エネルギーにすることを宣言

 積水ハウスは、事業活動で使う電力を100%再生可能エネルギーにすることを宣言した。2040年までに実現する。太陽光発電システムを搭載する自社住宅のオーナーから余剰電力を買い取る。再生可能エネルギー100%を目標に掲げる世界の主要企業が加盟する国際的イニシアチブ「RE100」に加盟した。建設業界では国内で初めてだ。

 積水ハウスは2008年に、2050年を目標にした脱炭素宣言を行った。環境配慮住宅「グリーンファースト」を発売し、省エネ性能の向上と再生可能エネルギーの活用で年間の一次エネルギー消費量を正味ゼロにするネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及を進めてきた。今回、自社の再生可能エネルギー化を加速させることにした。

 住宅の太陽光発電システムの余剰電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度で電力事業者が買い取るが、10年の期限が2019年度から順次終了するため、積水ハウスが購入する。これまでに650MWを超える太陽発電システムを供給した。一方、事業活動で消費する電力は2016年度に12万533MWhだった。

 積水ハウスは余剰電力を購入することで、自社が使用する電力を再生可能エネルギーにでき、住宅オーナーは制度終了後も買い取ってもらえる利点がある。中間目標として2030年までに50%を再生可能エネルギーにする。RE100には、さまざまな業種の環境先進企業100社以上が加盟している。日本企業は積水ハウスがリコーに次いで2社目となる。

(日経BP環境経営フォーラム

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