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エコニュース

2016年10月26日

三菱重工・三菱日立パワーシステムズ、カナダでCO2回収・利用・貯留調査を実施

 三菱重工業と三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、一般財団法人石炭エネルギーセンター(JCOAL)で構成する共同体は、カナダ中西部のサスカチュワン州でCO2回収・利用・貯留(CCUS)についての調査を実施する。プロジェクトへの日本の技術導入に関する案件形成を調べる。現地のCO2回収関連の非営利機関、国際CCS学術センターと合意した。

 3者の共同体は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受けて調査する。サスカチュワン州のCCUSプロジェクトで石炭火力発電所からの排ガスに対し、CO2回収システムと大気環境対策システム(AQCS)を組み合わせてCO2を回収する日本の技術がどう応用できるかを見極める。他の地域に適用できるかも検討する。

 三菱重工はCO2回収技術「KM CDRプロセス」を関西電力と共同開発した。これは高性能な吸収液を使用する方法で、エネルギー消費量が大幅に抑えられる。稼働中の11カ所のプラントで、すでに採用されている。石炭だき排ガスからのCO2回収に必要な、不純物処理の実証試験も完了した。今回のプロジェクトでは、実績に基づくCO2回収技術を活用する。

 三菱重工と日立製作所の火力発電システム事業を統合したMHPSは、火力発電設備で発生するSOx(硫黄酸化物)を除去する排煙脱硫プラントによる排煙処理技術を担当する。JCOALは石炭の採掘から利用まで総合的な展開を進める機関で、リポートを取りまとめる。共同体は、サスカチュワン州の規制や要求に適合する形でシステムを最適化する。

(日経BP環境経営フォーラム

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