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エコニュース

2015年10月28日

三菱重工、シンガポールで廃棄物焼却発電に参画、現地企業と建設・運営を実施

 三菱重工業グループは、シンガポールで廃棄物焼却発電事業に参画する。現地の水処理・水供給運営企業、ハイフラックスとともに、焼却発電施設の建設と25年間の運営・運転・保守を、両社の特別目的会社が担当する。同国環境庁から請け負い、10月26日の調印式で正式契約を結んだ。2019年前半の完成と商業運転開始を予定している。

 焼却発電施設はシンガポール西部のチュアス地区に造り、1日3600tの処理量と12万kW級の発電能力を持つ。耐熱金属の角材を並べた床の上で、焼却対象物を突き上げて移動させながら燃焼する“ストーカ式”を採用する。特別目的会社は三菱重工が25%、ハイフラックスが75%出資し、ハイフラックスの子会社にEPC(設計・調達・建設)を委託する。

 焼却設備や発電機器は、三菱重工シンガポール法人のMHI-APと、三菱重工100%子会社で環境装置・廃棄物処理施設の三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)が納入する。運転・保守は、MHI-APとMHIECがハイフラックスの子会社と折半出資して設立する事業会社が行う。約7億5000万シンガポールドル(約645億円)の総事業費を見込む。

 ハイフラックスはシンガポールの水供給の約35%を手掛ける。廃棄物焼却発電に進出するにあたって協業相手を求め、三菱重工と組むことにした。三菱重工はシンガポールで、1日4320tと世界最大級の処理能力を持つ廃棄物焼却発電施設をはじめ3件の建設実績がある。施設の運営にも参画する事業開拓を進め、両社の思惑が今回一致して実現した。

(日経BP環境経営フォーラム

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