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エコニュース

2017年11月6日

住友林業、路網設計支援ソフトを発売、森林管理の人手不足に対応して負担を軽減

 住友林業は、路網の設計を支援するソフト「FRD(フォレスト・ロード・デザイナー)」を11月1日に発売した。路網の整備を促進して森林管理の人手不足に対応し、自治体や林業従事者の負担を軽減する。自動で設計する機能を搭載する。路網は林業を効率的に実施する重要な生産基盤となり、森林の林道、作業道、作業路で構成する。

 FRDは、住友林業が手掛けてきた自治体への森林・林業コンサルティング事業の一環で開発した。航空レーザー計測などでの精密な地形データを活用して、林道や森林作業道などの林業用路網を設計する。林道は人や車両が通る道、森林作業道は主に林業機械が通行する道を指し、どちらも森林の管理や林産物の運搬のために整備される。

 操作画面上で出発地と目的地を入力すると線形を自動的に設計する機能を備えることが特長となる。勾配や曲線半径などの条件や幅員、作業コストなどに基づき、コストを抑えられる線形案を作成する。計画時点で崩壊の恐れがある箇所を回避することも可能になっている。設計した案を基に現地踏査することで、確認作業が効率化する。

 人工林の多くが伐採時期を迎え、資源の循環利用から木材生産の重要性が増す中、日本は険しい山林が多く、林業の従事者不足もあって路網の整備が進まないことが課題とされる。FRDによって、作業時間と労力を低減できる。価格は50万円(税、データ整備・セットアップ費別)に設定し、自治体・林業事業者への販売を見込む。

(日経BP環境経営フォーラム

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