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エコニュース

2017年11月9日

イオン環境財団、大分県竹田市で植樹を実施、3年計画の2年目、伐採跡地を再生

 環境活動と環境団体への支援を行う公益財団法人イオン環境財団(理事長・岡田卓也イオン名誉会長)は、大分県竹田市で11月11日に植樹を実施する。3年計画の2年目となり、森林資源の確保と伐採跡地の森林再生を目指す。市内の小中学生100人も環境学習の一環で参加し、小中学生を含む500人のボランティアで、6400本の木を植える。

 竹田市は、九州一の湧水群と大分県で最大の河川、大野川の源流がある自然豊かな地域で、名水と炭酸泉が全国的に知られている。同市など同県の3市と、延岡市など宮崎県の1市2町をエリアにする「祖母・傾・大崩(そぼ・かたむき・おおくえ)」山系と周辺地域は、2017年にユネスコエコパーク(生物圏保存地域)として登録された。

 イオン環境財団は、国内のユネスコエコパーク単位の会員で構成する組織の日本ユネスコエコパークネットワークと、生物多様性の保全、持続可能な資源利用、環境教育などに関して、連携協定を8月に結んだ。竹田市の植樹は、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの景観や希少な動植物が生息する自然を次世代に継承することにつながる。

 植樹はイオン環境財団と竹田市が主催し、同市直入町の3haの面積を対象にケヤキ、ヤマザクラ、ヤマモミジ、ホウノキ、トチノキ、カツラ、イヌエンジュ、モミノキ、ヤシャブシ、クヌギを植える。大分県知事や同市の市長も出席する。植樹に先立って、同市役所直入支所で開会式を開催する。同支所では「ふるさと振興祭」も開かれる。

(日経BP環境経営フォーラム

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