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エコニュース

2016年11月11日

旭硝子、建築用ガラスの遮熱効果向上設備をインドネシアに新設、省エネに対応

 旭硝子(AGC)は、建築用ガラスの遮熱効果を向上させるコーティング加工設備をインドネシア子会社、アサヒマス板硝子(AMG)のチカンペック工場に新設する。同国をはじめとした東南アジアで高まる省エネのニーズに対応する。約40億円を投資し、年間約600万m2の生産能力を持つ設備を設ける。2018年4~6月に生産を始める。

 チカンペック工場は、AMGの本社・工場があるインドネシアの首都ジャカルタの東南東約85kmの西ジャワ州チカンペックに位置する。今回、特殊金属膜のLow-E膜をコーティングする最新の加工設備の設置を決めた。Low-E膜によって、高い可視光透過率を維持しながら遮熱と断熱性能を高める省エネ製品のラインアップを拡充する。

 東南アジアでは経済成長を背景に建設ラッシュが続き、燃料の輸入増加や電力不足などから省エネ性能の向上が課題とされる。インドネシア政府は、年間を通じて冷房を使うビルをはじめとする大型建築物での省エネ政策を進める。Low-E膜が付いた板ガラスは冷房効率を高めてエネルギー使用量を削減できるため、需要が急速に拡大している。

 AMGは1971年の設立でAGCが43.9%、現地企業が40.8%出資し、インドネシア国内3カ所の工場で建築、自動車、産業用のガラスを生産している。建築、自動車用ガラスの素板となるフロートガラスの生産強化を目的に、ジャカルタ工場の年産15万tの生産窯を10月に停止し、12月にチカンペック工場で同21万tの設備で生産を始める。

(日経BP環境経営フォーラム

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