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エコニュース

2017年12月6日

ヤマトHD、グループ企業が沖縄県で初の電気バス運用に参画

 ヤマトオートワークス(YAW)沖縄は、沖縄県で初めてとなる電気バスの運用に参画する。同社はヤマト運輸を中核にするヤマトホールディングスのグループ企業で、車両管理サービスを手掛ける。電気バスの点検・整備を実施して安全で安心な輸送を支える。電気バスは、観光客に対してクリーンな環境を整備し、満足度を高めることを目的に運行する。

 クルーズ客船の船舶代理店業務を行う沖縄シップスエージェンシー(那覇市)が電気バスを使用し、同市の那覇クルーズターミナルに寄港する観光客の移動手段にする。電気バスは、エネルギー・自動車・IT(情報技術)製品を展開する中国の大手企業、BYDグループの日本法人、ビーワイディージャパン(横浜市神奈川区)から10台導入する。

 沖縄シップスは沖縄県の観光の魅力を向上させる取り組みを検討し、環境意識の高まりを受けて排ガスが出ないバスを観光客に提供することにした。ビーワイディージャパンは日本で電気バスの普及を進め、YAW沖縄は24時間365日対応可能な整備工場を配備して稼働を止めない点検・整備を実現している。電気バスはこの3社が連携して運用する。

 電気バスの運行は来春の開始を予定している。電気バスで排ガスを削減することで、沖縄特有の自然の保全にもつなげる。沖縄県は2016年度に観光客数が過去最高を更新し、観光関連産業が拡大している。YAW沖縄は導入された電気バスの点検・整備を担当して安全な運行を支援する。ヤマトグループで電気バスを整備するのは初めて。

(日経BP環境経営フォーラム

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