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エコニュース

2017年12月13日

三菱地所、東京・丸の内で電動自動運転バス試乗会を共同開催、23区の公道で初めて

 三菱地所は、東京・丸の内の仲通りで電動自動運転バスの試乗会をソフトバンクと共同開催する。自動運転車両が東京23区内の公道を走行するのはこれが初めてという。一般の乗車機会を、事前予約制で12月22日に設ける。ソフトバンクグループで自動運転技術や移動手段を開発するSBドライブで保有している、自動運転のシャトルバスを使用する。

 自動運転車両を活用したバスの運行は、交通事業者が抱える運転手不足や路線維持といった課題の解決や、交通弱者の移動を支援する手段として期待されている。三菱地所とソフトバンクは、自動運転バスの実用化による公共交通の維持・改善を目的に今回、東京都心部で実験を実施し、一般利用者や交通業界全体の理解を促すことにした。

 試乗会に使う自動運転シャトルバスは、フランスの電動自動運転バスメーカー、NAVYA(ナビヤ)が設計・開発した「NAVYA ARMA(ナビヤアルマ)」で、設定ルートを走行する。GPS(衛星利用測位システム)で自車の位置を測位し、レーザースキャナーなどで障害物を検知する。全長4.75m、全幅2.11m、全高2.65mで乗車定員は15人だ。

 出力15kWの電動機を動力にし、設計上の最高速度は時速45km、最長13時間の走行時間がある。試乗会は同日の午後1~4時に行う。丸の内仲通りに交通規制をかけ、一般車両の進入がない専用の空間で自動運転の性能・運用を実証すると同時に、丸の内で働く人や自動運転バスに興味がある層などを対象にした一般の試乗で受容性を調査する。

(日経BP環境経営フォーラム

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