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エコニュース

2017年12月14日

積水化学、住宅用の高強度雨とい発売、ゲリラ豪雨の増加に対応して排水量を確保

 積水化学工業は、住宅用の新たな高強度雨とい「超芯LEVOL(レボル)」を12月13日に発売した。気候変動に伴う局地的な大雨、ゲリラ豪雨の増加に対応して排水量を確保した。太陽の紫外線などによる褐色化を抑制して、長期間美しさも保つ。伸縮が小さく耐熱性に優れる独自の「PET超延伸シート」を芯材に使って複合材の強度を高めた。

 積水化学は塩化ビニール製の雨とい「エスロン雨とい」の販売を1957年に始めて以来、環境の変化に応じた商品を開発してきた。今後求められるのは、ゲリラ豪雨でも問題のない排水量、都市部狭小住宅の一方向だけに勾配がある片流れ屋根や短いひさし用の軒といの出幅縮小、労働者人口の高齢化や減少に合わせた施工の容易さと考えた。

 超芯LEVOLはこうした環境に対応し、従来商品の特長をさらに鮮明にした。軒といの出幅寸法を最低限の113mmに抑えながら、115mmの深さを持たせて排水量を確保する。表層は高耐候性の特殊樹脂で覆い、褐色化を防ぐ。表層、塩化ビニール層、接着層、PET超延伸シートの芯材層、接着層、塩化ビニール層の6層となり、1.4mmの厚さがある。

 PET超延伸シートの採用によって、従来の樹脂性雨といより温度変化での影響が小さく、強じんでしなやかな雨といを実現した。アルミ製や、樹脂・金属複合の雨といと同等の伸縮性能がある。伸縮処理部材が20mまで不要になり、取り付け部品数が削減できる。全て樹脂のため軽く作業負荷も低減する。2019年度に6億円の売上高を目指す。

(日経BP環境経営フォーラム

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