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エコニュース

2017年12月20日

東芝エネルギーシステムズ、CO2分離・回収設備建設をバイオマス発電所で開始

 東芝エネルギーシステムズは、大規模CO2分離・回収実証設備の建設をグループのバイオマス発電所で2018年2月に始める。同社は東芝グループ企業で、エネルギー関連製品・システム・サービスを手掛ける。火力発電所から1日に排出されるCO2の50%以上を回収する、日本初の設備となる。起工式を12月15日に開き、2020年夏の実証運転開始を予定する。

 大規模CO2分離・回収実証設備は、東芝グループの発電事業会社、シグマパワー有明の三川発電所(福岡県大牟田市)に設置する。同発電所は5万kWの出力があり、パームヤシ殻を主燃料にバイオマス発電を行い、一般家庭約8万戸分の電力を供給している。バイオマス発電所が排出するCO2を分離・回収する世界初の大規模設備にもなる。

 東芝エネルギーシステムズは、三川発電所内に設けたCO2回収量1日あたり10t規模のパイロットプラントで2009年から、CO2分離・回収システムの開発、改良、実証を実施してきた。実際の火力発電所でシステム性能を実証すると同時に、運転性、運用性、保守性を検証している。今回の大規模実証設備は1日500t以上のCO2が分離・回収できる。

 大規模実証設備は機器の納入、据え付け、試運転を経て実証運転を開始した後、技術、性能、コスト、環境影響などを評価する。環境省「環境配慮型CCS(CO2回収・貯留)実証事業」の一環で取り組む。各種排ガス分離・回収システムへの適用も進めていて、清掃工場で商用利用するCO2分離・回収プラントが佐賀市で2016年から稼働している。

(日経BP環境経営フォーラム

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