「食べ物は干すとうまみが出ておいしくなるの」。ひろりんのおばあちゃんの口ぐせです。ダシ好きの我が家のキッチンに欠かせない乾物ファミリーは、昆布、干しシイタケ、かつおぶし(和食用)、干し貝柱(中華用)そしてドライトマト(洋食用)です。
ドライトマトをお使いになっている方は、あまり多くないかもしれませんね。でも使い慣れるとこれがすご~く便利です。最近は、スーパーなどでも手軽に手に入りますから、ぜひ、チャレンジしてみてください。
ひろりんの家では、市販のスパゲティソースに、みじん切りにしたにんにくとドライトマトを戻したもののみじん切り、それにベーコンを加えて食べます。ほんの一手間をかけるだけで、うまみと風味がぐっとアップ。気になる“保存食くささ”も消えます。
水牛のモッツァレラチーズをスライスしたものに乗せたり、サンドイッチの具にしたり、オムレツに入れたり、使い方は自由自在です。ちょうど洋食用の干しシイタケというイメージで使うと、使い方のイメージが広がります。熱湯に10分ほど浸して戻しますが、戻したお湯には、いいダシが出ているので、捨てないでくださいね。ほんの少し、酢を加えると早く戻ります。
相性がいいのは、アンチョビやベーコン、ツナなどやっぱり洋食系の保存食材。一緒に炒めると抜群のおいしさです。我が家では、ハンバーグのソースに入れたり、ビーフシチューに入れたりと、ソース系に混ぜて使うことが多いです。
イタリア人の友人によれば、プチトマトを使えば、家庭でもドライトマトがカンタンに出来るそうです。作り方は簡単、プチトマトを半分に切って、ざるに並べて天日で4日ほど干すだけ。オーブンの弱火を使えば、時間がぐっと短縮できます。ひろりんママは、これに粗塩をふって、おとうふに並べ、オリーブオイルをかけたものをいただいたことがありますが、絶品でした。
ドライトマトにお砂糖をふりかけたものを、アイスクリームに添えて、デザートとしていただいてもおいしいそうですよ。
夏の太陽を思いっきり吸ったドライトマト作り。この夏休みに挑戦しようかなと思っています。
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