今週のコラム
3代目料理研究家ほりえさわこの 大切にしたい食の心

2012年1月31日 UP DATE

第26回 鍋カバーを使ってエコで便利クッキング

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 省エネ、節電のニーズが高まる中で、鍋カバーを使ったエコクッキングが改めて注目されています。加熱時間が、かなり短縮になるので、省エネの効果は絶大です!

 保温効果が高いので、早めに作っておいて食べるまで鍋カバーをかけておけば、温めなおすエネルギーを使わずにすむというのもエコなポイントです。

 でも、鍋カバーがすごいのはそれだけではありません!いろいろなメニューが短時間で、失敗なくで作れるんです!

 私のイチ押しは、茶わん蒸し。普通に茶わん蒸しを作って、「す」が入ってしまった・・・なんていう失敗経験のある人も、多いのではないでしょうか。

 「す」が入るのは、火が強すぎるせい。鍋カバーを使えば、加熱時間はたったの3分。あとは余熱で火を通すので、火が強すぎるなんて心配はありません。表面も中もなめらかな茶わん蒸しが簡単にできます。

 加熱時のポイントは、鍋にペーパータオルを敷いた上に水を張って並べること。ガタガタ音がするのを防げますよ。

♪卵と牛乳で作る茶わん蒸し

 茶わん蒸しには、エビやぎんなんといった具が入るのが一般的ですが、卵と牛乳だけで作って、上にあんをかけるのがほりえ流。卵にはだしを加えないので、とにかく準備が簡単。上にかけるあんは、鍋カバーで保温している間に、作ればOK。牛乳の臭みを消すために、しょうがを入れておきましょう。

 あんに、カニの身やぎんなんを加えれば、ぐっと豪華にアレンジできます。

 エコなうえに、おいしくて簡単!ぜひ、鍋カバーを使ってエコクッキングしてみてください。

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牛乳茶わん蒸しそぼろあんかけ

材料(4人分)
卵 2個
塩 小さじ1/3
牛乳 2カップ
A
 鶏ひき肉 50g
 しょうがのみじん切り 小さじ2
 酒 小さじ2
 みりん 小さじ2
 しょうゆ 小さじ2
だし 3/4カップ
グリーンピース(冷凍)大さじ1
B
 片栗粉 大さじ1/2
 水   大さじ1
作り方
  1. 牛乳は鍋に入れてあたため、沸騰直前に火を止める(または耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで5分加熱する)
  2. ボウルに卵を割りほぐし、塩を加え、熱い牛乳を少しずつ加えてまぜ、器4つに当分して注ぐ。
  3. 鍋にペーパータオルを敷いて、水を深さ2cmほど入れ、2を並べ強火にかける。沸騰したら中火にし、ふたをして3分加熱する。火を止めて鍋カバーに入れ、15分保温する。(鍋カバーがない場合は、15分間加熱する)
  4. 小鍋にAを入れてよくまぜ、火にかける。ひき肉がバラバラになったら、だしを加えて煮立てる。グリーンピースを加え、Bの水どき片栗粉を加えてとろみをつける。
  5. 3がかたまったら、4を等分してかける(鍋のふたをして、食べるまで鍋カバーにいれておくとよい)
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