日経ビジネス 別冊書籍・ムック・増刊のご紹介

まるわかりEV

日経ビジネス 編
発売日:2018年3月12日
定価:本体907円+税
ISBN:978-4-8222-5736-1
A4変型判、164ページ
発行:日経BP社
発売:日経BPマーケティング

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まるわかりEV

新旧プレーヤーが入り乱れ 業界勢力図が大変革

自動車業界を起点に、産業の地殻変動が起こっている。
「EV(電気自動車)」の普及によって、業界勢力図が大きく塗り替えられようとしているのだ。
2017年末には、トヨタがEVに本腰を入れることを発表。業界に激震が走った。
一方、海を渡った英米では新興勢力が着々と存在感を高めつつある。
早くからEVの可能性を見抜いていた米テスラに続き、
英国では家電メーカーのダイソンがEVに参入すると発表した。
勝算はあるのか。日経ビジネスでは国内外のEV最新動向を1冊にまとめて紹介する。
自動車メーカーだけに限らず、周辺の部品メーカーや半導体メーカー、地図、保険、カーシェアなど、
EVや自動運転などの普及によって変わる周辺産業の影響についても予測する。

本書の紹介

◆Prologue そして、トヨタが本気になった 世界で加速するEVの奔流

・勢力図はこう変わる

自動車メーカー
 EV化で参入障壁下がる 既存組を脅かす新興勢力
電池
 パナソニックと韓国・中国勢が激突 航続距離、充電時間で革新を競う
素材
 素材の軽量化がEV普及のカギ 日本企業の強み生かすチャンス
半導体
 メガトレンドが引き起こす乱戦 米国の2社をルネサスなどが追う
地図
 自動運転のカギ握る3次元データ グーグルなど3陣営が連携築く
カーシェアリング
 完成車メーカーもシェア参入 中国が注目市場
保険
 テレマティクス保険を各社導入 「無事故」時代に改革不可避


◆Chapter 1 EV大変革期 戦う日本勢

・トヨタの変革―海図なき航海でも「常に時流に先んずべし」
・「空飛ぶクルマ」の衝撃 見えてきた次世代モビリティー

・グーグル創業者、エアバス、トヨタも 始まった「空中戦」 ヒト、モノ、カネが殺到
・規格外のEVベンチャー、日本を猛追する部品メーカー
 産業ピラミッドが崩壊 震源地は中国
・先手を打つ日本企業 混沌の先にある商機 磨いた技は必ず生きる
・ホンダ創業者、本田宗一郎氏の精神を思い出せ 「やってもせんに。とべ!」

・日産自動車 新型「リーフ」開発ドキュメント

・ゴーンが企てた3つの策略
・極限まで風を切る
・「草ラリー屋」の意地
・世界一企業へのアクセル

Interview SUBARU社長(スバル)CEO(最高経営責任者) 吉永泰之氏
 「EVでもとんがりたい」

◆Chapter 2 動き出した世界の巨人

・ダイソンが見たEV大競争
独白 ジェームズ・ダイソン氏
 「クルマは人命を奪ってきた 我々のEVが常識を“破壊”する」

・ダイソンの流儀 試作と検証を高速回転 クレイジーな発想を形に
・始まった異種格闘技戦 EV市場は既にカオス 全固体電池が競争を加速
・イノベーションの芽を育む 停滞する革新、足りないのは不屈の人材

・WV、EV販売300万台の勝算
・ダイムラーのEV 乗用から商用まで本格展開へ
・ボルボ、EV第1弾はテスラ対抗
Interview 独コンチネンタルCEO(最高経営責任者)エルマー・デゲンハート氏
 「価値も責任も部品に移る」
Interview 独ボッシュCEO(最高経営責任者) フォルクマル・デナー氏
 「すべての事業をコネクテッドに」

Chapter 3 地殻変動は周辺産業へ

Interview パナソニック社長 津賀一宏氏
 「安売りでは生き残れない」

・米テスラとパナソニックの世界最大工場 “ギガファクトリー”が稼動開始

電池部品メーカー ダブル・スコープ
 EV時代の隠れた勝者
精密球メーカー ツバキ・ナカシマ
 テスラ転がす「球の技」
自動車部品 カルソニックカンセイ
 日産離れで探る活路
自動車部品・設備メーカー ジェイテクト
 「寄せ集め」を強さに

◆Chapter 4 そして競争は頭脳戦へ

・見えてきたクルマの未来

・主役はAI、始まった下克上 ホンダが頼った中国公安の“視覚”
・未来のクルマの覇権争奪戦 頭脳狙う巨人たち 日本勢にも活路
・2030年、クルマと社会はこう変わる 走る5000万台 笑う業界、泣く業界
・中国が始めた21世紀の「アポロ計画」 頭脳争奪は前哨戦 小さな一歩を踏み出せ

・「謎のAI半導体メーカー」の実像

・米国で目撃したAIカーの実力
・自動運転「あと2年」 トップが語る革命
・AIのための“犠牲”惜しまずに躍進
・3度目のAIブーム 1本のメールで先取り
・王者インテル 始まった逆襲


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