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中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

鈴置高史 著
四六判、280ページ
発行日:2013年2月25日
定価:本体1,400円+税
ISBN: 978-4-8222-7414-6
発行:日経BP社
発売:日経BPマーケティング

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ガラリと変わる東アジアの勢力図を読み切る 中国に立ち向かう日本、つき従う韓国

米国の忠実な同盟国だった韓国、同じ資本主義陣営の仲間とばかり思いこんでいた韓国が既に中国に取り込まれている――。
そう言うと、中国大陸の状況に詳しくない多くの日本人は驚かれるかもしれません。ただ、これは現在進行形で起きている現実、東アジアの新しい秩序です。

韓国は軍事機密の円滑な交換を約束する軍事協定を日本と結ぶはずでしたが、中国の恫喝によって署名の当日に拒否しました。
しかも、日本との協定は反故にしたのに、中国に対して軍事協定を申し入れました。結べば米国が韓国に与えた機密情報が中国に筒抜けになってしまいます。
韓国は金融の命綱も中国に託しました。いざという時のために、韓国は日本や中国とスワップ協定を結んでいましたが、人民元の国際化に対する協力と引き替えに、中国との通貨スワップを延長してもらうことを決めました。ドル体制を揺さぶる中国。
そのお先棒を同盟国の韓国が担ぐとは、米国の心中も穏やかではないでしょう。

この変化を最初に描いたジャーナリストが、日本経済新聞社・編集委員の鈴置高史氏でした。韓国の中国接近で東アジアの力関係が揺らぎ始めています。激変する北東アジアで日本は何を考えるべきか。それを知るのに最適な一冊です。

本誌の紹介

プロローグ 中国の空母が済州島に寄港する日

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  • 1 米国に捨てられてきた韓国の覚悟
  • 2 中国から“体育館の裏”に呼び出された韓国
  • 3 「日本と軍事協定を結ぶな」と中国に脅された韓国
  • 4 「尖閣で中国完勝」と読んだ韓国の誤算
  • 5 【対談】漂流する韓国を木村幹・神戸大学大学院教授と読み解く
    ・・・韓国は「米中対立の狭間をうまく泳ぎ切れる」と考えている
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  • 1 「7番目の強国」と胸を張る韓国のアキレス腱
  • 2 「日本病に罹った」とついに認めた韓国
  • 3 【対談】『老いてゆくアジア』の大泉啓一郎氏に聞く    
    ・・・日本より重い「日本病」に罹った韓国
  • 4 【対談】真田幸光・愛知淑徳大学教授と「金融」から読み解く    
    ・・・通貨の命綱を中国に託した韓国
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  • 1 韓国、「ミサイルの足かせを外せ」と米国に刃向かう
  • 2 「明清交代」を受け入れる韓国人
  • 3 中国包囲網目指し、米朝が野合する日
  • 4 【対談】池上彰さんと語る朝鮮半島、そしてアジア
    ・・・国際政治は再び地政学の時代に戻った
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  • 1 韓国は中国の「核のワナ」にはまるのか
  • 2 【対談】木村幹・神戸大学大学院教授と「朴槿恵の韓国」を読む
    ・・・「いっそのこと韓国とは距離を置くか――」
  • 3 【対談】「反日国家に工場を出すな」と主張し続けた伊藤澄夫社長に聞く
    ・・・中国とは絶縁し東南アジアと生きる
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エピローグ 結局は「中国とどう向き合うか」だ

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