事例で一から学ぶ統合報告書 企業レポーティングの考え方・作り方

オンラインでの申込受付は終了しました。
受講ご希望の方は、直接セミナー会場までお越しください。

開催趣旨

企業の財務情報と非財務情報を統合した「統合報告書」は、2013年末に枠組みの基準が決まる予定だ。統合報告書の作成に乗り出す企業も増えている。しかし作成にあたって、どんな視点でどのような内容を盛り込んだらよいかと悩む企業も多い。このセミナーでは、統合報告書の枠組みを策定するIIRC(国際統合報告評議会)の関係者を講師陣にお呼びし、統合報告書の考え方や企業がアピールすべきポイントを分かりやすく解説してもらうとともに、先進企業の事例や作り方のコツを学ぶ。加えて、今年5月に発表になったGRI(グローバル報告イニシアティブ)のG4との関係性などを踏まえ、今後の企業レポーティングの在り方などを学ぶ。ワークショップを交え、参加者の疑問に答え、講師陣とも交流するセミナーだ。

開催概要

※受講ご希望の方には後日、セミナー受講証と請求書をお届けしますので、お申し込み画面から受講証のお届け先をご入力ください。
セミナー当日は受講証を忘れずにお持ちください。

セミナー名 事例で一から学ぶ統合報告書~企業レポーティングの考え方・作り方
日時 7月18日(木)9:30~18:10予定(9:00受付開始)
会場 ソラシティ カンファレンスセンター2F
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
定員 60名
(最少開催人員:20名)
※申込人数が最少開催人数に達しない場合は、開催を中止させていただく場合があります。
受講料金 一般価格:60,000円(税込み)
日経エコロジー読者およびEMF会員価格:55,000円(税込み)
今ならお得な早割り!(7月3日まで)
早割・一般価格(7/3まで): 50,000円(税込み)
早割・日経エコロジー読者およびEMF会員価格(7/3まで): 45,000円(税込み)

※本セミナー一般価格は「日経エコロジー」の購読付きとなります(1年・12冊)。すでに「日経エコロジー」をご購読いただいている方につきましては、現在の購読期間を延長いたします。(現在の契約によっては延長できない場合がございます)

※昼食付き

主催 日経エコロジー

プログラム詳細 プログラム

「統合報告書の枠組み、考え方、6つの資本を学ぶ」
第1部 9:30~12:00

講演①統合報告の潮流~広範な企業価値を表す報告に向けて~

9:30~10:10

講演者

公認会計士
IIRC技術作業部会

森 洋一

講演概要

国際統合報告のフレームワーク案がIIRCから公表された。フレームワーク案の概要を紹介し、現行の企業報告制度や実務、国際動向を踏まえつつ、その背景や意義について解説するとともに、企業報告の在り方に及ぼす影響や実務的な課題について話す。

講演②企業の価値創造ストーリーを紡ぐ情報の『結合性』とは?

10:10~10:50

講演者

IIRC テクニカル・マネージャー

三代 まり子

講演概要

企業開示の新しいグローバルトレンドである「統合報告」。この統合報告における重要な論点の1つに「情報の結合性」がある。企業における重要な情報についてそれらの関連性を明確にするとともに、過去・現在・未来といった時間軸をつなげ、より長期的な経営の在り方を表現し、企業の価値創造ストーリーを情報利用者と共有していく必要がある。日本的経営の特徴である長期的視点は、統合報告の枠組みの中で明確に開示することによって、グローバル競争下の「強み」として評価され得る。統合報告の基準作りの背景、情報の結合性の考え方、そして企業の事例を紹介する。

講演③実務から見た統合報告

10:50~11:30

講演者

新日本有限責任監査法人 統合報告推進室シニアマネージャー
IIRCリレーションシップ・マネージャー

小澤 ひろこ

講演概要

日常業務を棚卸しし、統合報告が提示しているビジネスモデルを業務に置き換えて考えてみる。また、財務・非財務の関係性を分かりやすく説明している事例を紹介する。

質疑応答

11:30~12:00

昼食休憩 60分(お弁当をご用意します)

「先進企業の事例とポイントを解説、作成のコツを学ぶ」
第2部 13:00~16:00

事例①アニュアルレポートにおける非財務情報の記載について

13:00~13:40

講演者

資生堂 IR部IRグループリーダー

白岩 哲明

講演概要

資生堂は2011年3月期よりアニュアルレポートの非財務情報を大幅に拡充している。本講演では資生堂がそのような取り組みをするに至った経緯、具体的なコンテンツ、記載内容を選定するにあたっての考え方、作成における社内体制などを紹介する。

事例②非上場の昭和電機にとっての統合報告書

13:40~14:20

講演者

昭和電機 営業推進室、営業支援情報システム構築プロジェクトリーダ

栗山 隆史

ツトム経営研究所代表

森下 勉

講演概要

昭和電機は2006年から7年間、知的資産経営報告書を発行し、経営の魅える化(見える化)に取り組んできた。その取り組みを踏まえ、非上場の昭和電機が関係者の支援を仰ぎながら制作した統合報告書を紹介する。また、日本の中小企業が取り組んでいる知的資産経営について紹介する。

事例③CSV(共有価値の創造)と統合報告

14:20~15:00

講演者

武田薬品工業 コーポレート・コミュニケーション部(CSR)
シニアマネジャー

金田 晃一

講演概要

3つのフレーム・コンセプトについて整理し、武田薬品工業の統合報告書への応用例を解説する。1「統合思考、統合パフォーマンス、統合報告、統合報告書」、2「フィランソロピー、CSR、CSV」、3「インプット、アウトプット、アウトカム、インパクト」。また、5月23日にボストンで開催されたCSV国際会議の模様を紹介する。

講師と会場を交えたワークショップ・議論統合報告書作成の課題と悩みの共有、作成の注意ポイント

15:00~16:00

休憩 10分

「GRI/G4との関わり、企業レポーティングの今後の方向性を学ぶ」
第3部 16:10~18:10

講演①CSR報告書の微妙な立ち位置について

16:10~16:40

講演者

経済人コー円卓会議日本委員会 専務理事兼事務局長
関西学院大学 経営戦略研究科 教授

石田 寛

講演概要

企業のレポーティングに関するCSRイニシアティブ団体であるEC、CSR Europe、GRI、IIRCなどが、今後CSR報告書を策定していくうえで、様々な思惑が交錯している。今年5月にベルギーやアムステルダム、ジュネーブを訪問し、目の当たりにした状況を報告する。世界のCSR界をリードしている欧州において、企業レポーティングの背景や根底にある大きな潮流、つまりその文脈や真意を理解しておくことが、今後、日本企業のCSR活動を検討していくうえで、必要不可欠だろう。

講演②企業レポーティング・情報発信の変化と運用プロセスへの取り込み

16:40~17:10

講演者

ニッセイアセットマネジメント
株式運用部担当部長、コーポレート・ガバナンス・オフィサー

井口 譲二

講演概要

近年、統合報告書やGRIなど、企業レポーティングの枠組みが大きく変化しようとしている。根底にあるのは、財務情報に加え、非財務情報も、ステークホルダーに提供しようという動きである。ニッセイアセットでは、ESG投資という形で、非財務情報を最大限活用した株式運用を行っているが、非財務情報を、いかなる投資プロセスを経て、投資判断につなげているのか、について説明する。

講師と会場を交えたワークショップ・議論「企業レポーティングは今後どの方向に進むか、投資家は何を見るか」

17:10~18:10

プログラムは予定です。内容は一部変更する場合がございます。
また、やむを得ず講師等が変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

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