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交渉力養成アドバンスコース

3日間の演習でマネジャーに必要な「交渉の大原則」を体得する

“三方よし”。
近江商人の商売の原則として知られている言葉です。売り手である商人が買い手のみならず、現在のCSR(企業の社会的責任)に通じる”世間よし”の理念を持っていることは、世界にも類を見ない交渉の戦略的発想と言えます。

ところが、このような理念のある日本でも、“交渉は経験で身に付けるもの”、”学習するようなものではない”、などの誤解があり、交渉をきちん学ぶ機会がほとんどありませんでした。

そこで本セミナーでは、米国ハーバード大学の交渉学研究に基づき、東京大学において、日本企業や慶応義塾大学の協力を得て、日本人向けに開発した学習プログラムを使用。元パナソニックでネットワーク事業の海外担当として各国企業との交渉を経験した一色正彦氏と、企業で交渉力を実践する共同講師陣により、実践的に交渉力を習得できるセミナーを実施します。

3日間の講座では、徐々にレベルを上げた合計4本のケースを用いて、ロール・シミュレーション(模擬交渉)を行います。交渉に必要な、“交渉で何を実現するか(ミッション)”、“最高と最低の二段構えの目標設定”、“最低目標を下回った場合の代替案”に基づく「共通のフレームワーク」を体験から理解します。これらを通じて、論理的に交渉シナリオを準備し、自らが設定したミッションの成功確率を上げるための方法論を身に付けることができます。

交渉を多く行う業務に携わる方、交渉方法を体系的に学んでみたい方、部下やチームの交渉力を強化したい方におすすめの講座です。

プログラム

第1回 11月4日(金)
9:30-17:30
交渉力(基礎編) ~交渉準備の方法論~

Case1:1対1・シングル・アジェンダ(1つの協議項目)
売主と買主が、一見単純売買に見える交渉から、継続的なWin-Win関係への展開 を目指す基礎的なケース。交渉準備の方法論(基礎編)を学ぶ。

Case2:1対1・マルチ・アジェンダ(複数の協議項目)
2つの企業が、初めての交渉相手に対する不安感の中で、複数の協議項目の交渉を通じて、提携可能性を模索し、継続的なWin-Win関係への展開を目指す本格的なビジネスケース。交渉準備の方法論(実践編)を学ぶ。

第2回 11月18日(金)
9:30-17:30
交渉力(実践編1) ~多数当事者間のクレーム交渉~

Case3:多数当事者・マルチ・アジェンダ(複数の協議項目)
ライバル企業3社が、第三者から共通のクレームを受け、一定時間後に、共同記者会見を開くことを要求される状況下で、お互いの立場を越えた合意形成ができるか否かを争うクレーム交渉。タイムプレッシャー下のクレームマネジメントと多数当事者間の合意形成の方法論を学ぶ。

第3回 12月2日(金)
9:30-17:30
交渉力(実践編2) ~事業提携のチーム間交渉~

Case4:チーム交渉 マルチ・アジェンダ(複数の協議項目)
2つの企業が、人・物・金を注ぎ込んだ合弁会社の設立を目指して何度か交渉するが、課題にぶつかり膠着状態の下で、合意を目指すか、決裂するかを判断する最終段階の交渉。それぞれが目指すミッションを共有し、合意形成を目指すか、決裂し、他の代替案(バトナ)を選択するかを判断する交渉における成功確率を上げる方法論を学ぶ。

講師

一色 正彦

金沢工業大学大学院 客員教授

講師プロフィール

大塚 知彦

<共同講師>

大塚 知彦

日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング データプラットフォーム推進部マネジャー

(11月18日、12月2日担当)

講師プロフィール

三好 陽介

<共同講師>

三好 陽介

日本電気 技術・知的財産統括本部 技術・知的財産渉外部 マネージャー

(11月18日、12月2日担当)

講師プロフィール

佐藤 裕一

<共同講師>

佐藤 裕一

グリア 代表取締役

(11月4日担当)

講師プロフィール

受講対象

実務経験10年相当。
社内外で個人あるいはグループでの対議、交渉することが多い方。

開催概要

講座名 交渉力養成アドバンスコース
日時 11月4日(金)、11月18日(金)、12月2日(金)
9:30-17:30(開場9:00)
会場 秋葉原ダイビル
カンファレンスフロア
〒101-0021
東京都千代田区外神田1-18-13 5F
定員 30名
受講料 ¥180,000(税込)
※全3回昼食付
購読付
の案内
※本セミナーは「日経ビジネス」半年間(25冊)の購読付となります。
※雑誌の送本開始はセミナー終了後になります。また、既に「日経ビジネス」をご購読いただいている方につきましては、現在の購読期間を半年間(25冊)延長させていただきます。
主催 日経ビジネスオンライン

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