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部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書

石田淳 著
A4変型判 197ページ
発行日:2014年9月24日
定価:1,620円(税込)
ISBN:978-4-8222-5044-7
発行:日経BP社
発売:日経BPマーケティング

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部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書

部下を確実に目標達成に導く!
新しいコーチングの実践ガイド

時間をかけて目標を設定しても、達成できない部下が多すぎる――。
企業の管理職、マネジャーが抱える、こうした悩みを解消するには、部下の行動を望ましい方向へ具体的に導く必要がある。
それを短期間で可能にするのが「行動定着コーチング」だ。

行動科学マネジメントをベースとした行動定着コーチングは、米国で広まるコーチングの新しい概念。
従来のコーチングでは、やる気・意欲の向上に重点が置かれていたが、行動定着コーチングでは、気持ちの問題より「行動」に焦点を当てる。
教えられる側(多くの場合、部下)が取るべき行動を具体的に認識しなければ、職場に正しい行動は定着しない。逆に、それができれば部下の動きは1カ月で変わる。

本書では、この新しいコーチングの実践法を事例を交えて詳細に解説する。

本誌の紹介

序章  なぜ頑張っても成果が上がらない?

――これまでのコーチングがうまくいかなかった理由
  • 目標を達成できない部下たち
  • 従来の手法では、なぜ変わらないのか
  • 「どうすればいいか」を教えない
  • 望ましいコーチング文化とは
  • 結果を出したいのは部下も同じ
  • 時間をかけずに行動を変える
  • 現場のマネジャーこそ「プロのコーチ」になれる
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1章  結果につながるコーチングの条件

  • ミドルパフォーマーの底上げが必須
  • 重要なのは部下の「行動」
  • なぜ「気持ち」ではダメなのか
  • 「動機付け条件」で人を知る
  • 目標は期限を定めて達成する
  • 相性不問のコーチング
  • 1対多のメリットを生かす
  • 成果の検証は必須
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2章  行動定着コーチングの実践

2-1 行動定着コーチングの7つのステップ
  • ① 課題に合ったコーチの選出
  • ② コーチを受けるメンバーの選出
  • ③ メンバーの目標設定
  • ④ 効率的なスケジュール設定とコーチングセッション
  • ⑤ 目標達成のための行動のあぶり出し
  • ⑥ 定期ミーティングと行動強化
  • ⑦ コーチングが機能しているかどうかの検証
2-2 行動科学マネジメントの視点
  • 視点① 行動改善への道筋=行動分析マトリクス
  • 視点② 行動の定着化に必要なこと=ABCモデル
  • 視点③ 「行動」を繰り返させる「結果」=PST分析
  • 視点④ 達成感をどう用意するか=スモール・ゴール
  • 視点⑤ 最適なフィード・バック=トータル・リワード
  • 視点⑥ 望ましい行動のあぶり出し=行動分解とピンポイント行動
  • 視点⑦ 誰もが動ける具体的指示=MORSの法則
  • 視点⑧ 数値による検証=メジャーメント
  • 視点⑨ 行動定着コーチングがつくる意欲=「have to」から「want to」へ
2-3 行動定着コーチングの実施事例
  • ケース① 売り上げアップを阻む2つの問題を解決
  • ケース② 部下の調査報告の精度が格段に向上
  • ケース③ 公務員的発想からの脱却に成功
  • ケース④ 過去の成功を捨て、研修内容を刷新
  • ケース⑤ 海外の現地採用社員に企業理念を浸透
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3章  コーチングの検証

  • 行動定着コーチングがもたらすもの
  • メンバーと共有するワークシート
  • 業績数値の変化による検証
  • 効果を示すメンバーの行動の変化
  • リーダーシップの正確なジャッジの必要性
  • メンバーへの質問による検証
  • 同僚と「評価会」を開く
  • 外部の反応で効果を推し測る
  • 自分自身を客観的に評価する
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4章  行動定着コーチングを支える5つの要素

  1. 協力性
    • 事例① 反目し合う2つのチーム
    • 考察① 抵抗勢力のいるチームを変える
  2. 具体性
    • 事例② 何度見せてもできない部下たち
    • 考察② 高いハードルに挫折してしまうチームを変える
  3. 再現性
    • 事例③ 部下の行動が見えない職場
    • 考察③ バラバラだったチームを変える
  4. 一貫性
    • 事例④ 接客態度が統一できない職場
    • 考察④ 多様な価値観に振り回されるチームを変える
  5. 客観性
    • 事例⑤ コミュニケーション不全の職場
    • 考察⑤ 気持ちに温度差があるチームを変える
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おわりに

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