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セミナー趣旨

まだ見ぬ顧客に対するイノベーションが求められている

これまで世界に誇る技術者達が日本経済を繁栄させてきました。
その技術者たちは今でも顧客のビジョンの実現のために、顧客以上に当事者意識を持って寄り添い、様々な課題や問題を解決しています。顧客との二人三脚が今日の日本の技術力を培ってきました。

そんな技術者を要する日本企業に解かなければならない難しい問題が突きつけられています。その問題とは『まだ見ぬ市場や顧客に対してイノベーションを起こすこと』です。

まだ見ぬ市場、まだ見ぬ顧客に対するイノベーションをどう起こすのか?

横河電機では、まだ見ぬ5年以降先の市場と顧客に対してイノベーションを起こしビジネスモデルを創出する役割を研究開発部門に課し、イノベーション本部と命名し、新しい取り組みを開始しました。

今回は、そのイノベーション本部において、取り組みを企画・推進している当事者の伊原木氏にお越しいただき、今行われている取り組みやそれによって起こっていること、ご自身の想いなど、当事者としての現場感をお伝え致します。

・既存の研究開発部門との違いはあるのか?
・誰も明確な答えや成功体験がないまだ見ぬ市場への挑戦という課題に対して組織を前に進めていくには?
・難問に真っ向から向き合う関係者の葛藤や苦悩、表出する問題はどのようなものがあるのか?

オンゴーイングな横河電機イノベーション本部の具体的な取り組みを紐解き、まだ見ぬ顧客に対してイノベーションを起こす組織創りのヒントをお持ち帰り頂きます。

プログラム

第1部 10:00 - 12:00

『まだ見ぬ市場と顧客にイノベーションを起こすには』

講師:伊原木正裕氏  横河電機(株) イノベーション本部 知的財産・戦略センター


1. 関係性の質
・事業を創る人と研究を生み出す人
・変革をリードすることの苦悩~異なる価値観とのぶつかり合い~
・結果がでない根本の理由は「人と人、人と組織の関係性」
・個々の信念や想い、使命感をベースにしたイノベーティブな関係性とは

2. マネジメントチームの結束
・現場の意識変革を進めていくための課題
・意識改革を進めていくためのマネジメントチームの意志と結束
・「現状の成果」と「未来の成果」の両方を穫るマネジメントとは
・マネジメントのミッションは人材育成と組織能力開発

3. 現有戦力の最大化
・研究と事業のつながりの変化に対応するプロセス設計とビジョン
・計画推進のための組織構造と意識変革の重要性
・成功体験と答えがない領域で重要なのは「スモールウィン」と「具体的な行動」

4. 今までの取り組みを通してのまとめとこれからについて(伊原木氏とIWNCコンサルタント)
・今回の取り組みの所感とお伝えしたことのポイント
・自身の今までのパラダイムと取り組みの経過による自身の変化
・現状の課題感とこれからの取り組み

第2部 13:00 - 16:00

フューチャーセッション
~未来の組織を自分で決める~

ファシリテーター:(株)IWNC コンサルタント

・お互いの知見を共有し、他者の知見に触れることで新しい知見を得る
・お互いの知見の共有と他者の知見への理解が関係に影響することを知る
・使っている言葉のコンテキストの違いに触れる
・伝えること、伝えようとすることを理解することの難しさを知る


理想の研究開発を決める

1. 『伝える』を体感するアクティビティ

2. コンテキストの違いに触れる
・戦略とは何か?
・マーケティングとは何か?
・ビジネスモデルとは?

3. 答えのない問題に向かい合い他者の知見に触れる
・外部パートナー活用のジレンマ
・研究開発部門に期待される役割と成果とは?
・ビジネスモデル開発のプロセスを作図してみよう

4. コンサルタントによる総括と今回の重要ポイントのまとめ

講師紹介

プロフィール

伊原木正裕

横河電機(株)
イノベーション本部 知的財産・戦略センター

講師プロフィール

伊原木正裕

横河電機株式会社
イノベーション本部 知的財産・戦略センター 戦略企画室長
Innovation Workshop Director/Facilitator
国際大学GLOCOM 客員研究員

入社後、高周波計測器のファームウエア開発、以降LSIテスタ、ネットワークコンピュータ開発、プラントの侵入監視システムSE、社内ベンチャーでのIPv6機器マーケティングなど、自分の意志で担当職務を変えてきている。
現在、研究開発部門の企画部門マネージャーとして、イノベーションプロセスと、それを支えるシステムの構築に取り組んでいる。多次元からなるこの作業は総合芸術であると考え、自ら国内外対話セッションの設計、ファシリテーションも行う。
“Act without authority”が信条。

開催概要

日時

※全4回シリーズ。単発受講も可能です。

会場
受講料

1講座 20,000円(税込)

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4講座セット割引
70,000円(税込)

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定員

各講座100名
(最少開催人数 30名)

※参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

主催

日経ビジネス

共催

株式会社IWNC