2012年5月25日(金)
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未曾有の被害をもたらし、日本人が人生を見直す契機になった東日本大震災───。まもなく1年。復興だけでなくTPP参加交渉や消費増税など喫緊の課題が待ち受ける。だが課題を克服する改革を推進できれば、日本は再生する。その道筋を探る。
東京電力第一原子力発電所の事故は日本と世界を大きく揺るがした。政府は昨年12月に「冷温停止状態」を宣言したが、到底収束したとはいえない。エネルギー政策だけでなく、日本社会を根底から揺さぶり続ける原発危機とどう向き合っていくのか。
日本のエネルギー利用が根本から変わろうとしている。電力供給不足、地球温暖化、資源高騰などの問題が立ちはだかる。原発に頼れなくなった今、最善の組み合わせは何かを考える。
東日本大震災は日本、そして世界の産業界に甚大な影響を及ぼした。以前の姿に戻ろうとしても難しい。日本は全く新しい社会の姿を、産業のあり方を作り上げていく必要がある。あの日から1年、復興に向けた人々の創造的歩みを追う。
社会保障と税の一体改革で焦点の消費増税。野田首相は「ネバーギブアップ」と叫ぶが党内調整、与野党協議ともに視界は晴れない。3月、6月の解散・総選挙に向けて政局は風雲急を告げる。社会保障、財政再建、景気への影響、市場からの視線。高度な連立方程式を解くための時間はあまり残されていない。将来を左右する大きな宿題にこの国はどんな決断を下すのか。
昨年末に金正日総書記が死去し、20代の正恩氏が後を継いだ北朝鮮。今年は2月に金正日総書記生誕70年、4月に金日成主席生誕100年を迎える年でもあり、正統性を強調しつつ重要ポストの世襲を順次進めていくとみられる。困窮する経済問題を抱えながら「遺訓政治」によって「先軍政治」を維持できるのか。東アジア情勢のかく乱要因になりかねない金正恩体制の行方は。
欧州各国の財政不安などを背景に円相場が上昇。過去最高値を更新している。日本企業は円高への抵抗力を強めてはいるが、1ドル=70円台が続くようならば、企業業績への影響は避けられない。日本経済はどうなるのか、円高はさらに進むのか。
米格付け会社スタンダード&プアーズは、フランス、オーストリアなど欧州の9カ国の格付けを引き下げ、ギリシャに端を発した欧州の債務危機はついにユーロ圏全土に広がった。フランスとドイツ、欧州中央銀行(ECB)などは対応策に追われ火消しに奔走するものの、依然としてその火はくすぶり続けている。財政赤字を十分に抑えることができず、ユーロからの離脱を迫られる国が出るという見方も根強い。2002年に欧州12カ国が自国の通貨を放棄して導入した統一通貨「ユーロ」は、まさに欧州統合の象徴だった。その登場から10年目の今年、ユーロは瀬戸際に追い込まれている。
日本は環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に参加すべきか。与野党を問わず、同じ党内で意見が完全に割れてしまうほど、議論、論点が百出している。農業や医療など個別分野の利害は難しく、米国の陰謀説まで出てきたこの枠組みの行方はいかに。
ユニーク(Unique)なアイデアを素早く製品化する。ユーザー(User)との接点を増やし新しいビジネスを生み出す−−。机上の空論と思われていた経営論がデジタル技術と科学的な検証を駆使することで実践できる時代になってきた。今は「見える」だけでは不十分。アイデア、情熱、デジタルをキーワードに、実際に売れる(Ureru)ビジネスのあり方を求めていく。
人同士、さらに人と製品やサービスをつなぐ。企業同士、さらに企業と社会をつなぐ。障壁や一極集中を超える「つなぐ化」がイノベーションを生む。「つなぐ化」の勘所、実践事例、つなぐITの利用方法をお伝えする。
「失われた20年」にあえぐ日本に襲いかかった東日本大震災。戦後最悪とも言われる試練を乗り越え、希望の光を灯し、この国を力強い成長軌道に乗せるには、強力なリーダーシップが必要だ。震災復興はもとより、経済活動を牽引する経営者、成熟した市民社会へ導く活動家まで、日本に変革をもたらすリーダー像を探る。
欧州発の債務危機が米国や日本を揺るがしている。その余波は、中国やインドといった新興国にまで及ぶという懸念も広がっている。こうした状況下で、企業への負担などを懸念し、IFRSの適用についての議論が続いている。不確定要素が多い中で、日本はIFRSにどう取り組んでいくべきか。改めて考えていく。
暮らし、食、生計…。海がもたらす恵みを、たくさん受け取ってきた島国・日本。その海の環境が危機にさらされている。海の現実を見つめ、その将来を考えることなくして、日本の未来は語れない。
「オリンパスの過去の企業買収には裏がある」−−。裏にあったのは巨額損失隠し事件。このため、オリンパスは混乱が続き、上場廃止の危機に直面している。この事件で日本企業のガバナンスの弱さが海外からも問題視されている。さらにオリンパスだけでなく、日本国内全体にも悪影響が及ぶ恐れがある。
米アップルの創立者、スティーブ・ジョブズ氏が10月5日、死去した。享年56歳。iPod、iPhone、iPadといったヒット商品のみならず、そのプレゼン能力の高さなどでも広く知られた存在。アップルのみならず、世界のIT業界にとって1つの大きな節目になるだろう。
2011年3月11日午後、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という極めて強い地震が発生した。津波、原発事故を誘発し、過去最大規模の災害となった。政府・行政の復興の動きは鈍い。それでも、さまざまな課題を残しながら、復興に向けて動き始めている。
欧州の財政危機の不安も広がる中、突然に襲来したタイの大規模洪水──。拡大の一途をたどる浸水の被害は、タイ国内だけでなく海外でも企業の生産活動が停止する事態を引き起こした。まさに東日本大震災の二の舞だ。アジア経済の減速を招きかねない新たな火種に対応しながら、モノ作りをどう立て直していくのか。ニッポンはさらなる試練を迎えた。
クラウド、ビッグデータ――。IT(情報技術)経営の新しいキーワードが次々に出てきた。大競争時代に挑むための重要な経営インフラといえるが、導入・実践となると不安も多い。我が社では、果たしてうまくいくのか、IT投資が膨大になるのでは…。これからの経営インフラのあり方を考える。
CO2の排出削減などクルマを巡る環境規制は厳しくなる一方、新興国の台頭に伴い、新興国メーカーも世界市場へと事業領域を拡大してきており、100年の歴史を超える自動車産業はまさに新たな「大競争の時代」に突入した。大競争時代に突入した世界の自動車産業の技術、経営、マーケティングなど様々な視点からその最前線をお伝えする。
情報を蓄積して、解析を行い、経営戦略に役立てる――。経営における情報(データ)活用は、今に始まったことではない。それが近年、データ容量が数十TBレベルにまで拡大しつつあり、まさに「ビッグデータの時代」が到来した。この情報(データ)にいかに向き合うかが、今後の経営戦略を大きく左右する。ビッグデータ時代の新しい情報経営を考える。
「クラウド・コンピューティング」という言葉は、今や、情報システム部門だけでなく、経営陣の中でも普通に使われるようになった。とはいえ、その経営的なインパクトをどれだけ意識できているのかは、企業によって大きく異なる。ここで改めて、事例などを通して、その衝撃度を見てみよう。
2012年、最高指導者である国家主席が交代する中国は、また1つ大きな節目を迎える。胡錦濤主席の後継者として最有力視されるのが習近平副主席。指導者の交代によって中国はどのように変わっていくのか。
日米欧の経済が激しく落ち込む中、アジアの成長力に世界経済の牽引役を期待する向きは多い。多くの日本企業にとっても、中国やインドなどアジア諸国での事業拡大が成長路線の大きなカギを握る。しかし、アジア諸国には日本流、欧米流がそのまま通用しない難しさもある。日本・欧米メディアの報道では見えにくい本当のアジアを中国、インド、韓国、タイのメディアで読む。
昇進して管理職になり、部下ができた。これまでのように自分の活動の成果だけを追求するだけでは済まなくなった。では、マネジャーとして、何を意識して、どう行動すればよいのか――。現場ですぐに使える知識・ノウハウを短期間で効率よく体得し、日本のミドルマネジャーが直面する課題を解決する。
東京電力福島第一原子力発電所の事故は、日本のエネルギー政策のみならず、産業、経済、社会の在り方までを根底から覆すことになりそうだ。国民は省エネに耐えればいいのか、CO2削減計画はどうなるのか、そして、自然エネルギーへの取り組みは――。100年先をも見据えた活発な議論が必要になっている。
世界のゲーム市場では、3つの大きな動きが加速している。1つは、スマートフォンやタブレットなどのデジタル端末上で稼働するゲームソフトが急速に増えていること。次に、GREEやMobage、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をベースにしたゲームソフトが急成長していること。そして、もう1つはプレイステーションVitaやニンテンドー3DS、Wii Uのような家庭用ゲーム機の巻き返しだ。今、主要なゲームメーカーやプラットフォーマーの経営トップは何を考えているのか――。2011年に起きた“変化”を踏まえて、2012年の展望について直撃する。
原油高、タイの洪水、震災など日本の製造業が受ける逆風は強く、電機、自動車など日本を代表する企業が世界で苦戦を強いられています。この局面で、日経BP社では、技術者向けウェブサービス「Tech−On!」と、企業人向けサイト「日経ビジネスオンライン」が協力してコンテンツを融合。技術と経営の両面についてのニュースや課題、オピニオンなどを一度に読めるページです。
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