日経ビジネス 編
 発売日:2016年10月25日
価格:本体300円+税
発行:日経BP社

※本書は電子書籍のみでの発行となります。

ある日、理不尽に襲来する怪獣とそれに対峙する日本の姿を描いた映画「シン・ゴジラ」。その挑発的な情報の怒涛をどう「読む」か――。「日経ビジネスオンライン」では、人気連載陣のほか、財界、政界、学術界、文芸界など各界のキーマンの「読み」をお届けするキャンペーン「『シン・ゴジラ』、私はこう読む」を2016年9月から開始。実に25万字を超える多様な「シン・ゴジラ」論をお届けすることができました。

石破茂、枝野幸男、潮匡人、清谷信一、山根一眞、加藤典洋、境治、小田嶋隆、五十嵐太郎、片山杜秀、モリナガ・ヨウ、中川龍太郎、新楽直樹――。各界から気鋭の論者が独自の視点で読み解いた記事をたっぷり収録し、さらに本書刊行に際して加筆や補遺をふんだんに盛り込みました。

執筆陣と編集部、読者の皆さんとで一緒に熱中した「祭り」のような一カ月の記録を残したい。そんな思いで、当サイトのコメント欄やツイッターから読者の皆様の「読み」も併せて収録させていただきました。多様な「読み」を許容する「シン・ゴジラ」の懐の深さと、それを生み出した制作陣への敬意とともに、ここに皆さんにお届けします。

日経ビジネス 編発売日:2016年10月25日
価格:本体300円+税発行:日経BP社

※本書は電子書籍のみでの発行となります。

この本を読めば氷解する『シン・ゴジラ』10の疑問

1. ゴジラが襲来したら、自衛隊は本当に防衛出動できるのか?

2. ゴジラが破壊した可能性のある「ラーメン二郎」は何店?

3. 「無人在来線爆弾」を字幕でどう翻訳するべきか?

4. ゴジラが東京湾を歩いた折に水柱が100メートル間隔くらいで上がったのはなぜ?

5. 立川の予備施設、矢口と赤坂が会話する屋上にはどうやって上がる?

6. 3.11の官房長官・枝野氏も舌を巻いた「ゴジラ」対応のリアルな点とは?

7. 冒頭でプレジャーボートに置かれていた詩集『春と修羅』の意味は?

8. 「宇宙大戦争」マーチがやたらと耳に残るのはなぜ?

9. 「あのシーン」以降、映画の雰囲気が激変した、と感じたんだけど?

10. なぜ今回は「ドキュメンタリータッチ」で制作し抜くことができたのか?

反響続々

私はこう読んだ

枝野幸男(えだの・ゆきお)

民進党 衆議院議員 元官房長官

 自衛隊が現場から何人もの人を介して電話で確認を取って官邸に情報をあげるシーン。あれもリアルでした。
 その後、官邸の指示を何段階も経て現場におろすという点も同じです。いわゆる伝言ゲーム。ここは実に「らしい」と感じた点です。


梅澤高明(うめざわ・たかあき)

A.T.カーニー日本会長

 現場の優秀なリーダーに仕事を任せたうえで、フルバックアップして、責任は取る。こういうトップがいたからこそ巨災対のプロジェクトは成功したのです。

梅澤高明(うめざわ・たかあき)

A.T.カーニー日本法人会長

 現場の優秀なリーダーに仕事を任せたうえで、フルバックアップして、責任は取る。こういうトップがいたからこそ巨災対のプロジェクトは成功したのです。


石破茂(いしば・しげる)

自由民主党 衆議院議員 元防衛大臣

 ゴジラをどっかの国がリモコンで操っていれば、国または国に準ずる組織からの我が国に対する武力攻撃とみなせるので、自衛権の行使はまったく問題ありません。
 でも映画の中ではそうはなっていないから、害獣駆除として災害派遣で対処すべきなのです。

日経ビジネス 編発売日:2016年10月25日
価格:本体300円+税発行:日経BP社

日経ビジネス 編
 発売日:2016年10月25日
価格:本体300円+税
発行:日経BP社

※本書は電子書籍のみでの発行となります。