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一足お先の夏休み! 日本じゃ買えない「メガマックな日本車」でゴー

【番外編】ワイハで見かけたニッポンのクルマたち

2009年8月6日(木)

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 みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。日本はお暑うございましょうね。いや実は私、夏期休暇を取りマウイに来ておりまして、毎日波乗りをしたりビーチサイドで昼寝をしたりしてノンビリと過ごしています。良いですよマウイは、アクセクしていないですし食事も美味しいですし。

 久しぶりの休暇ですから、自宅で“積ん読”状態になっていた本を一抱えも持ってきて、この機会にジックリ読んでおこうと思ったのですが、何しろ晴れた空 そよぐ風 ああ憧れのハワイ航路なワケでございまして、こんな雰囲気じゃ読書もままなりません。当然原稿なんか書けるハズがない。今日も朝からビールを飲んでしまいましたし。あぁ旨い、もう一杯プリーズ。いや失礼。なかなか旨いんですよこちらの地ビールは。

電気仕掛けのスーパーカー「エリーカ」登場! のハズが

 とまれ、先ほどから日経ビジネスオンライン編集部から原稿催促の電話攻勢。私は現地のレンタルではなく海外ローミング対応のケータイを日本から持ってきています。つまり発信だけでなく受信の度にもバカ高い通話料が掛かる。Yさん(担当編集者)は会社から掛けて個人負担が無いのでしょうが、私は個人のファイナンスに直で影響する。このままでは電話代だけで破産してしまうので原稿を仕上げて日本に送らなければならない。そうした厳しい状況から、今回は慶応義塾大学の清水浩教授が製作した電気自動車「エリーカ」特集をお送りいたします。

 清水教授にはこちらに来る前にお時間を頂いて既にインタビューを完了している。クルマ造りを“環境”の観点からアプローチされている非常にユニークな先生だ。“8輪の電動スーパーカー”エリーカには実際に試乗もさせて頂いた。背中からドカンと蹴られるようなもの凄い加速のクルマで、こりゃGT-Rともタメを張れるわいと大いに感激もした。しかし・・・

 やはりこんな脳天気な環境じゃ書けないのですよ。今日は波も良いし。

 しかしそんなマウイでも写真なら撮れる。そして簡単なキャプションくらいならこれも何とか書くことが出来る。幸いこちらには“日本で売っていない、走っていない”珍しい日本車がたくさん走っている。見ていて非常に楽しい。これを写真に撮って日本に送ったら読者の皆様にもきっと楽しんで頂けるに違いない。早速編集部に、「今回は箸休め的な、“閑話”という事でどうでしょう?」と提案してみた。

 すると、「あんたの連載がそもそも他の執筆陣の箸休めなんですよ。箸休めが箸休めしてどうするんですか!」と叱られてしまった。それでも泣いて縋ると、漸く「仕方無いなぁ……本当に今回だけですよ!」と許可を頂いた。そんな訳でございまして(前置きが長くなりましたが)、今回はエリーカ改めハワイの日本車事情をお送りいたします。あ、ビールもう一杯ね。

      

画像のクリックで拡大表示

 「日本車特集」、と銘打っておきながら冒頭からアメ車でゴメンナサイ。マウイのカフルイ空港に着いた途端。いきなりインパクトのあるクルマが停まっていたので。ご存じハマーのH2リフトアップバージョン。後輪2本。前輪3本づつショックを追加しているのが見える。しかし荷物の出し入れや乗降が大変そうだな……。ハマーはGMから切り離されて、中国系企業に売却されることが今のところ(いろいろと横ヤリが入っているようなので……)決まっている。

画像のクリックで拡大表示

 エレメント。米国ホンダでデザインされ、米国ホンダで生産される4輪駆動車。デビューは2002年の冬だからもうすぐ7歳になる。日本にも一時期逆輸入(米国生まれの米国育ちでも逆輸入って言うのだろうか)されていたのだが、あまり良い評価を得られずに2年ちょっとで撤退した経緯がある。いいクルマなんですけどね。コンパクトなボディに2.4L 160馬力(マイナー後は166馬力に向上)の必要十分なパワー。再販したら結構人気が出るかも知れない。仮面ライダー響鬼(これでヒビキと読む)が劇中で使っていたクルマとして“おおきなお友達”(いい年こいたライダーオタクのこと)の間では有名なクルマだ。

コメント9件コメント/レビュー

アメリカ在住時に、会社の同僚のアメリカ人がホンダファンだったが、なかなかホンダに手が出ずに、ようやく買ったホンダブランドの車がSUVのパスポートだった。しかし、どう見てもイスズのロデオである。やはりホンダのエンジンは最高だぜ。スタイルもいい。作りもしっかりしているなどと大喜びだったので、それはイスズのOEMだよとは言えなくなってしまった。今思っても、言わなくてよかったなと思う。その後日本に戻ってきたら、ミニバンだらけになっていて、ホンダはミニバンメーカーに成り下がっていた。懐かしい思い出である。(2009/08/10)

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「一足お先の夏休み! 日本じゃ買えない「メガマックな日本車」でゴー」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

アメリカ在住時に、会社の同僚のアメリカ人がホンダファンだったが、なかなかホンダに手が出ずに、ようやく買ったホンダブランドの車がSUVのパスポートだった。しかし、どう見てもイスズのロデオである。やはりホンダのエンジンは最高だぜ。スタイルもいい。作りもしっかりしているなどと大喜びだったので、それはイスズのOEMだよとは言えなくなってしまった。今思っても、言わなくてよかったなと思う。その後日本に戻ってきたら、ミニバンだらけになっていて、ホンダはミニバンメーカーに成り下がっていた。懐かしい思い出である。(2009/08/10)

何ですか、この下品なコラムとコメントは?身内だけで盛り上がっているようなコラムのような気がします。ほとんど私物化されていますね。(2009/08/06)

売り込み先の市場ニーズに応じた製品を投入することができる企業の代表格ですよね我が国の自動車産業は。どこの国に出荷しても自分の製品のコダワリを主張し基本仕様はあまり変えないことが多い外国企業。それに対し市場動向にあわせて変幻自在に味付けや姿を変えて製品を売り込む日本企業。ハワイで箸休めなんて言いながら,日本の自動車メーカの国際市場戦略の実例を現地リポートしてしまうなんて流石です。◆久々にYさんの注記が掲載されていて笑えました。Y3も楽しい夏休みが取れますように。(2009/08/06)

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ジェレミー・ハンター 米国クレアモント大学経営大学院准教授