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失敗をくよくよ悩むのは性格のせいではなく本気度が足りないせいです

大事なのは「これ以上はできないのか?」とつぶやきながら仕事をすること

  • 高田 明

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2010年2月17日(水)

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質問

僕は仕事で失敗すると、「あのとき、ああすればよかった」「どうして僕だけいつもこうなんだ」と、数日はくよくよしてしまう性格です。失敗してしまったときの忘れ方を教えてください。

(25歳、男性、営業)

「あまりくよくよしない性格です」(写真:尾関裕士)

 まず、明日から、「これぐらいでいいか」と力を出し惜しみすることなく、1日1日全力で仕事に取り組んでください。

 くよくよしてしまうか否かは、日ごろからどれだけ全力で物事に取り組んでいるかによって大きく変わってくると思うからです。よく考えてみますと、失敗したことではなく、ベストでなかったことを悔やんでいることが多いのではないでしょうか。

 「もうこれ以上できない」「これが今の自分の最高」というレベルまで常に仕事をし、その結果、もし失敗してしまったら、「自分が持っている力を全部出し切って結果が出なかったのだから仕方がない。また次、頑張ろう」と、すぱっと気持ちを切り替えましょう。仕事の失敗などすぐに忘れられます。

 一流のスポーツ選手などは、まさにこういう方が多い。試合が終わった後、勝負には負けたけれども、にこやかな表情を浮かべている方って結構いらっしゃいますよね。結果が出なかったのに笑顔が出るのは、「自分は100%の力を出し切った」と納得されているからだと思うんです。

「あのとき、もう少し努力しておけば」ではダメ

 逆に、普段から精一杯やっていないと、これほどうまくは切り替えられません。いくら「忘れよう、忘れよう」としても、「あのとき、もう少し自分が努力をしておけば、頑張っていたら、こんな結果にならなかったのに」と、どうしても考えてしまうと思います。

 質問を下さった方は、失敗をいつまでも引きずってしまうのは自分の性格のせいだと思われているかもしれませんが、それはたぶん性格が原因ではなく、仕事への取り組み方に“本気度”が足りなかったからなのではないでしょうか。

コメント4件コメント/レビュー

いいお話でした。もちろん、他の方のコメントにあったように「完全無欠、誰に対しても恥じるところが一点もないベストを尽くす」というのはオリンピック選手でさえにも相当難しいでしょう。ましてや我々凡人にはほとんど無理。しかし失敗して落ち込んでしまったときに「いや待てよ、俺は何でこんなにくよくよしてるんだ?ベストを尽くしたならこんな気持ちにならないはず・・・ということは俺にはまだ余力があるんじゃないか?よし、じゃあ次はもう少し・・・」と自問自答することで、気持ちを前向きに切替えられるかもしれませんね。(2010/02/21)

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いただいたコメント

いいお話でした。もちろん、他の方のコメントにあったように「完全無欠、誰に対しても恥じるところが一点もないベストを尽くす」というのはオリンピック選手でさえにも相当難しいでしょう。ましてや我々凡人にはほとんど無理。しかし失敗して落ち込んでしまったときに「いや待てよ、俺は何でこんなにくよくよしてるんだ?ベストを尽くしたならこんな気持ちにならないはず・・・ということは俺にはまだ余力があるんじゃないか?よし、じゃあ次はもう少し・・・」と自問自答することで、気持ちを前向きに切替えられるかもしれませんね。(2010/02/21)

たぶん、悩みの種は、失敗そのものではなく、失敗による副作用なのではないでしょうか。たとえば、昇進できなくなるとか、給料減らされるとか。日本の社会・会社も簡単に辞めたり転職できたりできるようになると、悩みは減るような気がします。…といったことはともかく、高田さんの一連の記事には愛があって良いですね。雰囲気的に。(2010/02/17)

ああすればよかった、と悔やむからこそ、今、これから、精一杯の努力をするのだと思います。悔やんでいるばかりで、何も行動に移さないとすれば、無駄ですが。どんなにうまくいったとしても、反省すべき点を見つけて反省して努力している人が、一流なのだと思います。失敗を忘れる必要はないと思います。どういかすか、と思います。(2010/02/17)

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