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広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

広岡 延隆

2000年IT企業に入社。2002年日経BPに入社。日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当。過去にIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

ニュースを斬る

「僕が月に行こうと思った理由:後編」

2018年10月5日(金)

 月に行くZOZOの前澤友作社長。各分野のアーティストを連れていくというが、果たしてどんなメンバーとなるのだろうか。今後の宇宙ビジネスを左右するであろう、価格にも話題は及んだ。

(聞き手は日経ビジネス編集長 東昌樹)

様々な分野の最大8人のアーティストを一緒に連れていくと発表しました。アーティストの方の、具体的なイメージはあるんですか。

前澤:ジャンルごとにそれなりに影響力のある方。かつ、僕の夢が世界平和なので、世界を自分のクリエーションによってよりよくしたいという気持ちの強いアーティストを、僕が勝手に選ばせていただいてお声掛けしようかなと。

それは内外問わずですか?

前澤:内外、世界中で。世界規模にしたいので、色々な地域の色々なジャンルのアーティストさんをお招きしたいなと思っています。

(写真=的野 弘路)

身内の方じゃなくて、これから注目した方に声を掛けて行きませんかと。

前澤:そういうことです。

100億円ぐらいするんじゃないかと色々いわれていますが、近い額なんですか?

前澤:それは言えないんです。

契約上?

前澤:いやいや、イーロン・マスクさんとの取り決めでもったいぶろうと(笑)。本当に宇宙という産業が開かれるか開かれないかの大きな指標でもあるので、それをパーンと言って、「そんなの高すぎて無理だ」というのも嫌だし、「あれ、意外と安いんだね」というのもちょっとどうかなと思うので。皆さんの反応を見ながら、しかるべきタイミングで相談して言ってもいいかな、という状況になっています。

なるほど。いわゆるローンチ価格ではあるんですか?

前澤:いや、まだ次のお客さんがいるわけでもないので。まあ、あってないような定価です。ちなみにイーロンは記者会見で(スペースXの超大型ロケット)「BFR」全般に50億ドルお金が掛かるとおっしゃっていましたけどね。

 その後、日本で(宇宙飛行士の)山崎直子さんとか、何人かの宇宙関係の方々がそういう金額の予想をされていたようですけど(笑)。僕からはちょっと今のところは一切言わないという。

楽しみにしておきましょう。

日経ビジネス10月8日号「編集長インタビュー」では
ZOZOの経営戦略を含むインタビュー全文を掲載しています。

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