特集


2007年 「坂の上の雲」
どうせやるなら世界一
大志 輝く会社

57カ月にも及んだ「いざなぎ景気」を上回る景気拡大を続けている日本経済。企業はこれから何を目指して進むべきか――。会社の究極の目的が利益を上げることにあるのは否定しない。だが、それと同様に、事業の根底に存在する夢や理想、いわば「大志」も企業の価値として問われるのではあるまいか。あなたの会社に大志ありや。2007年、それこそが問われる。
どうせやるなら世界一
大志 輝く会社
会社も「坂の上の雲」を目指す
堀場製作所
会社ほどおもろい場所はない
堀場雅夫最高顧問
利己主義が足りない日本
「会社のため」など迷惑
テルモ
心で成就する理のM&A
スパークス・グループ
思いやりの心で1+2を10にする
公文教育研究会/富士メガネ/
ガリバーインターナショナル
人間への奉仕が利益を生む
逆境で仰ぐ「坂の上」
作家・城山三郎氏が語る

新春特別対談


カルロス・ゴーン[日産自動車・仏ルノー社長]
    ×
塩野七生[作家]

歴史に探る国と企業の盛衰の理

日産自動車と仏ルノーを率いるカルロス・ゴーン社長。海外を駆け回る経営者でありながら、歴史が大好きで、高校時代は「歴史の先生を志した」という一面を持つ。一方、ローマ史における数々のリーダーと国家の隆盛・衰退を研究、15年かけて『ローマ人の物語』を完成させた作家の塩野七生氏。ともに欧州と日本などで活躍する2人が東京都内で初めて顔を合わせ、歴史を通して見るあるべきリーダー像から、国家や企業の盛衰の理まで語り合った。
カルロス・ゴーン[日産自動車・仏ルノー社長] × 塩野七生[作家]
歴史に探る国と企業の盛衰の理

スペシャルリポート


本誌独占 ハワード・ストリンガー
「私がソニーを創り直す」

2006年後半、ソニーは危機に立たされていた。パソコン用2次電池の発火問題や家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」の発売延期と値下げ、そして2007年3月期の業績見通しの下方修正。だが、ハワード・ストリンガー会長兼CEOは危機を逆手に、猛然と全社改革へと動き出す。象徴的なのが12月1日付人事だ。久多良木健社長兼CEOを会長兼CEOに据え、日常的な業務執行を平井一夫社長兼COOに移行した。PS3の発売直後だっただけに、事実上の“久多良木外し”との見方が広がっている。
本誌独占 ハワード・ストリンガー
「私がソニーを創り直す」
脱・技術神話で成長へ
アップル流のエレキ再生

第2特集


「一蓮托生経済」の強み
日米アジア、相互依存が作った最長景気

「米国経済の減速とともに停滞」と言われ続けた2007年景気はどうなる。自動車、デジタル家電の輸出と設備投資がいざなぎ超えをもたらした。 需要の元は米国から世界に広がり、恩恵を受ける業種の裾野も広がった。その過程で出来上がったのが、日米アジアの「一蓮托生経済」だ。米国需要をアジアが賄い、日本は双方にマネーと製品を供給、輸入もする。「鉄のトライアングル」は、景気の腰を強くしたが、一角が弱くなると全体を崩す脆さもある。
「一蓮托生経済」の強み
日米アジア、相互依存が作った最長景気
点火するか個人消費

時流超流

スクープ 1年に及ぶ提携交渉、結実間近か?
三菱UFJ、松井証券に触手
消費者不在の争いのツケ
次世代DVD、ソフト発売の延期相次ぐ
駅ナカに、ゴディバ登場
新コンセプト店、「自分用」の需要に照準
中国、好景気に潜む不安
北京の「財経年会」で有力エコノミストが警鐘
新会社設立、改革を後押し
竹中前総務相が“シャドー経財諮問会議”
景気深読み
河野龍太郎[BNPパリバ証券チーフエコノミスト]
所得格差に潜む技術進歩の影響
売れ筋探偵団
往年の名盤をミニサイズで復刻

フィーチャー

技術フロンティア
最新のエアコン(三菱電機、シャープ)
連載ドキュメント 告白
日本IT 最後の皇帝 関本忠弘
第5回「長征」

人

有訓無訓
桂 米朝氏[噺家、人間国宝]
編集長インタビュー 新春スペシャル
長谷川閑史氏[武田薬品工業社長]
ひと劇場 プロスポーツ新挑戦 (上)
清宮克幸氏[サントリーサンゴリアス監督]

世界鳥瞰

海外特約
エコ燃料がインドネシアを破壊
中国の試練、これからが本番
海外の論壇から
立ち上がれアフリカ
ワンガリ・マータイ氏
[2004年のノーベル平和賞受賞者/ケニア国会議員]

パーソナルライフ

心と体
診察室 原因不明の腰痛を改善
職場でリフレッシュ
漢方養生訓
お金の学校
資格取得の資金
投資のツボ
新年の株式投資
書評
新刊の森
著者に聞く

オピニオン

ビジネス世論
円安、35%が「歓迎する」
往復書簡
終わらない話
堺屋太一[作家]
「株価が語る」「小さなトップランナー」「敗軍の将、兵を語る」は今号休載します
お知らせ 
今号は12月25日号と1月1日号の合併号となり、次号は1月8日号になります。

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