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CTの被曝量をごぞんじでしょうか?

日本の国民皆保険の弱点は「自由放任主義」

  • 室井一辰(医療経済ジャーナリスト)

バックナンバー

[1/5ページ]

2014年8月8日(金)

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絶対に受けたくない無駄な医療
費用対効果の観点などから無駄な医療を抽出した衝撃の一冊

前回のコラムでは、医師によって誘発される無駄な医療を考えた。その背景をたどると、世界的な医学誌でも指摘された医師の「自由放任主義」も要素の1つになっている。その際に、重しとして機能するのが「Choosing Wisely」のような指針だと考える。「健康日本」をさらに洗練させるために超えるべき壁を見ていこう。

第1回 米国医学会が出した「衝撃のリスト」
第2回 ピル処方に内診は必要ない
第3回 米国医学会揺るがす「セルフリファラル問題」
第4回 「 爪水虫の服薬は無駄 」とあえて叫ぶ
第5回 『思い出のマーニー』で考える無駄な医療

 『絶対に受けたくない無駄な医療』では、米国の医学会が「Choosing Wisely」で挙げた100の無駄な医療を列挙している。

 前回の連載で指摘しているように、無駄な医療の中には、医師により誘発されたものも存在している。世界的に権威のある医学誌の一つ、「Lancet(ランセット)」に2011年に掲載された論文からその一端を読み取ることができる。ここで指摘されたのは、「医師の自由放任主義」だ。それが機能してきた面はあったが、既に限界に達しているという指摘だった。

 Choosing Wiselyの具体的な内容を改めて見ていきながら、構造問題に紐解いていこう。

 はじめに、読者のみなさんにひとつ質問をしようと思う。見出しでも打ちだしているが、CT検査で受ける被曝量がどの程度か、という質問だ。

コメント11件コメント/レビュー

む~、医療費削減を推進していきたいのはわかるが。マニュアル化を単純に出来る問題でもない。人間という生き物が相手だからだ。自動車などとは違う。加えて医師からオーダーされた検査を一々これがこういった理由で・・・などと説明してやる時間が今の医療現場にはない。ただでさえ患者となる高齢者が増える一方であるのに、報酬は下がる逆さや状態だからだ。何を持って無駄か?結果論からか?やりなさ過ぎて訴えらえないか?その辺りのフォローが不可欠だろう。何だかイメージ論ばかり先行していて医療系の視点からみると中身のない記事だった。(2014/08/08)

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いただいたコメント

む~、医療費削減を推進していきたいのはわかるが。マニュアル化を単純に出来る問題でもない。人間という生き物が相手だからだ。自動車などとは違う。加えて医師からオーダーされた検査を一々これがこういった理由で・・・などと説明してやる時間が今の医療現場にはない。ただでさえ患者となる高齢者が増える一方であるのに、報酬は下がる逆さや状態だからだ。何を持って無駄か?結果論からか?やりなさ過ぎて訴えらえないか?その辺りのフォローが不可欠だろう。何だかイメージ論ばかり先行していて医療系の視点からみると中身のない記事だった。(2014/08/08)

医療関係から言わしてもらえばCTの放射線量についてはごもっともな説だと思います。ただ、福島と比べるのは何故なのか、が不明です。医療機関が利益のためにCTへ誘導しているのと同じくらい、それに反発するために発電所事故のイメージを植え付ける誘導にしか見えずウンザリしました。EBMを唱えるならCTを1年に1度受ければガンの死亡率が何%上がるなど数値でものを述べてください。各学会や医師会のウソには飽き飽きしてますが、この手のXXが危ない!にも飽きてるんです。200msv以下は基本問題なしとしている文部だか厚労だかが発表している内容がウソならば、そこを科学的根拠から説明することこそ意味のある事なのではないか。(2014/08/08)

CT検査ですが、検査部位によって被爆による影響が違うと思います。頭部検査の場合だと被爆によ健康障害へのリスクが少ないのと思います。容態が急変して処置が遅れたたりすると、CT検査を怠ったと後から医療訴訟を起こさるケースもあり、考えられる検査は必要かと思います。CT検査の医療放射線と原発の放射線(放射性物質)を一緒にするのは、かなり歪曲された考え方だと思います。(2014/08/08)

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