• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「ペット葬儀」狂想曲

2012年3月2日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

野放しとなっているペット葬儀業界の規制に、民主党が乗り出した。移動火葬車を使った危険な葬儀も横行し、「ペットの最期」を巡る問題は後を絶たない。少子高齢化でペットが「家族」となり成長産業と化した業界は、どこに向かうのか。

 このままペット葬儀業を野放しにしていいのか――。

「位牌」などペット葬に関連するオプション商品も充実

 2月1日から始まった民主党「動物愛護対策ワーキングチーム」の会議は、わずか2週間で4回も開催される急ピッチで議論が進んでいる。1つの焦点は動物愛護管理法を改正し、ペット葬業者を規制対象にするかどうかだ。

 少子化と反比例するように、飛ぶように売れていくペットたち。家族同様に「過保護」に育てるケースが増えているが、法律上、死体になると「一般廃棄物」となる。

 そこで、ペットの死体を葬儀、埋葬する業者が急増している。ペットビジネスの調査を手がけるJPRによれば、ペット葬儀市場は250億円に上るという。だが、法規制がほとんど整備されていないため、悪徳業者が跋扈(ばっこ)する状況が続いている。

人間の墓に据えつけられた愛犬の墓(東京都内)。

石焼き芋のトラックで火葬

 中でも問題となっているのが「移動火葬車」。電話1本で死体を引き取り、簡単な「お別れの儀式」を済ませると、トラックに積んだ炉でペットを火葬する。だが、飼い主の自宅前での火葬は、悪臭や煤煙への苦情が出る。また、公園などの公共施設やショッピングセンターの駐車場などで、こっそり火葬する業者が後を絶たない。こうした問題に対して、自治体の中には移動火葬車を規制する動きもあるが、取り締まりは容易ではない。

コメント1件コメント/レビュー

民主党議員が結論をつけるテーマとしてはちょうどお似合いなのかもしれません。他人に迷惑をかけない範囲なら、個人の趣味ですから、なんでもありでしょう。現行の条例や法の範囲でやればよいことです。高級車で満足する心理とそほどの差はありません。(2012/03/02)

オススメ情報

「時事深層」のバックナンバー

一覧

「「ペット葬儀」狂想曲」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

ジャーナリスト、浄土宗僧侶

1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

民主党議員が結論をつけるテーマとしてはちょうどお似合いなのかもしれません。他人に迷惑をかけない範囲なら、個人の趣味ですから、なんでもありでしょう。現行の条例や法の範囲でやればよいことです。高級車で満足する心理とそほどの差はありません。(2012/03/02)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

メーカーの役割は 感動するレベルの商品を作ることです。

小路 明善 アサヒグループホールディングス社長兼CEO