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ペッパーランチ、「いきなり!復活」は本物?

立ち食いステーキで新たな顧客層獲得へ

2014年7月7日(月)

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流行りの立ち食いを意識、でもうちはランチをやる

 「いきなり!ステーキ」がユニークなのは、店構えだけではない。その価格も、だ。ディナータイムに厚切りのリブロースステーキ1グラム当たり5円(税別、300グラムから)と、相場の半分程度の価格で量って提供する。

 ライス(税別200円)やサラダ(税別250円)は一般的な価格とし、1日を平均した客単価は2000円程度だ。ランチメニューには量り売りのステーキのほか、1000円(税別)のハンバーグランチ、1050円(税別)のステーキランチのセットもあり、平均客単価は1200~1300円ほどだという。

 「いきなり!ステーキ」の原価率は57%と、「ペッパーランチ」の30~35%に比べれば圧倒的に高く、採算はいいとは言えない。それでもこの安さにこだわる理由をペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長は「利益の還元」と言い切る。低価格にこだわる分、できるだけ多くの客に来てもらう。そこに回転率の早い、立ち食いというスタイルがうまくはまったようだ。

 「立ち食いで好評な『俺のイタリアン』などはもちろん意識した。実際に食べに行き、この業態はステーキに向いていると実感して、うちはランチもやろうと思った」と一瀬社長は話す。「いきなり!ステーキ」は客1人当たりの平均滞在時間も、当初は1時間と予測していたが、今のところ30分以内で、“うれしい誤算”だったという。

 「いきなり!ステーキ」は、従業員募集でもユニークだ。「あなたの出番です!」。一瀬社長が語りかけるポスターを作成し、別のレストランなどで定年退職した調理師を積極的に募集している。「1日数時間でも熟年スタッフに働いてもらってやりがいを感じてもらいたい。人手不足にも対応できる」と説明する。

コメント2件コメント/レビュー

いやあ、ステーキの写真を見て思わず唾を飲み込みました。蕎麦やカレー、牛丼が盛況なのだから、必ずお一人様需要はあるはず。そして場所と時間のコストを切り詰められるメニューなれば、ステーキに限らず立ち食い文化はもっと広がるはず。どんどんメニューを増やしていただきたいと思います。(2014/07/07)

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「ペッパーランチ、「いきなり!復活」は本物?」の著者

河野 紀子

河野 紀子(こうの・のりこ)

日経ビジネス記者

日経メディカル、日経ドラッグインフォメーション編集を経て、2014年5月から日経ビジネス記者。流通業界(ドラッグストア、食品、外食など)を中心に取材を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

いやあ、ステーキの写真を見て思わず唾を飲み込みました。蕎麦やカレー、牛丼が盛況なのだから、必ずお一人様需要はあるはず。そして場所と時間のコストを切り詰められるメニューなれば、ステーキに限らず立ち食い文化はもっと広がるはず。どんどんメニューを増やしていただきたいと思います。(2014/07/07)

昔は注文すると早く料理が出てくるので行っていたが、強姦事件を機に行かなくなった。今後も二度と行くことはない。(2014/07/07)

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