日経ビジネス読み解きヒント

昼休みの中断も許さない    労基署の凄さ

触れ合いの会話も労働時間

  • 酒井 耕一(日経ビジネスBasic編集長)

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2017年6月5日(月)

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6月5日号特集「労基署はもう見逃さない

(写真=Benjamin Torode/Getty Images、Image Source/Getty Images、Tibor Bognar/Getty Images)

 筆者が学生時代にある販売店でアルバイトをしていた時のこと。休憩時間でも、お店が込んでくると、売り場に出て応対したり、レジを打ったりしていました。休み時間とは言え、混雑を見過ごすことはできませんでした。

 そんな職場は、今でも少なくないと思います。ですが、こうした労働慣行は、今では大問題になりそうです。労働基準監督署が見逃さないからです。

4000万円の残業代支払いへ

 特集記事では、その対象になった鹿児島県内の旅館の話が紹介されています。その旅館ではきちんと従業員に休憩時間を与えていました。とは言え、実際には、連泊しているお客らから呼ばれて、従業員は休憩中でも応対することもありました。これを労基署は見逃さず、残業代の不払いと認定。経営者は憤慨しましたが、4000万円の残業代を支払うことになったと言います。

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