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AI時代の教育論

学校は多くを教え過ぎている

葛西敬之 JR東海、代表取締役名誉会長

2018年3月2日(金)

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国鉄民営化を主導し、JR東海で28年間、代表取締役を務めた葛西敬之氏。教育に危機意識を持ち、同社を含む3社で全寮制の学校を立ち上げた。重視するのは、基礎学力の向上と空想力を育む時間の確保だ。

(写真=北山 宏一)
Profile
1940年 兵庫県生まれ。東京育ち。父から家庭で国語や漢文を習い続ける*1*2
56年 東京都立西高等学校に入学*3
59年 東京大学に入学
63年 同大法学部を卒業、日本国有鉄道に入社
69年 米ウィスコンシン大学経済学修士号取
87年 国鉄民営化を主導し、JR東海発足へ。同社の取締役に
95年 同社社長に就任
2004年 同社会長に
06年 トヨタ自動車と中部電力などと協力し、愛知県蒲郡市に海陽学園・海陽中等教育学校を開校
14年 同社名誉会長。リニア中央新幹線の工事を開始する
18年 28年ぶりに代表権が外れ、取締役に就く予定
*1
*2
*3

 今は小中高等学校でいろいろなことを教え過ぎていると思います。あまりに科目が増えていくので、子供たちにとって本当に必要なことを教えているというより、教師の雇用確保のために必要のないことまで教えているかのような気さえしてしまいます。

 特に小中学校においては、大切なものは本当に限られています。それは「読み・書き・そろばん」です。国語力を十分に付け、英語力の土台を作り、数学能力の基礎を身に付けなければなりません。

日経ビジネス2018年3月5日号 62~64ページより

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