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AIがAIを「だまして」進化

深層学習の弱点を補う「GAN」

2018年2月2日(金)

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AI(人工知能)は多種多量なデータを「深層学習」することで賢くなる。この学習プロセスを加速し、弱点を補えるのが「敵対的生成ネットワーク(GAN)」だ。敵対するAIを「だます」ことで賢く成長し、従来のAIにはない「想像力」を獲得する。

 実在するセレブの写真を基に「存在しそうなセレブ」の画像を大量に作り出す──。米半導体大手エヌビディアがユーチューブで公開した動画が、注目を集めている。AI(人工知能)の新技術である「敵対的生成ネットワーク(GAN)」の威力を見せつけたからだ。

米エヌビディアはAIを使い
「存在しそうなセレブの顔」を大量生成
(イラスト=ALFRED PASIEKA/SCIENCE PHOTO LIBRARY)

 エヌビディアが用意したのは約3万枚の顔写真。これをAIに読み込ませると、別のAIとの“知恵比べ”が始まった。片方のAIが目や口などのパーツを微妙に変えた画像を作ると、もう一方のAIはその画像が本物かどうかを判定する。AIが生成した偽の画像だと見破られた場合は失敗原因を分析し、新たな画像を生成して再挑戦する。

日経ビジネス2018年2月5日号 80~82ページより

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