EPILOGUE

賢人の警鐘

永守重信[日本電産会長兼社長]

2017年10月20日(金)

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「生産拠点の国内回帰はリバランスの視点で。グローバル化は新段階に」

PROFILE
日本電産会長兼社長。1944年京都府生まれ。職業訓練大学校を卒業。73年に日本電産を創業した。ハードディスク向けから家電・商業・産業用、車載モーターまで事業を広げ、世界有数のモーターメーカーに育てた。
(写真=小倉 正嗣)

 1985年のプラザ合意以来、製造業はコストと円の高い日本を離れ、アジアをはじめとした海外へ激しく移転した。長期にわたって続いてきた日本経済のトレンドに、新たなうねりが起きている。最近の動向をつぶさに見ていると、そういう新しい流れを感じる。

 うねりの起点はアジアの成長と技術の進化だ。例えば当社グループは、重要なノウハウを持つ工場については、国内で工場を設けようと考え始めている。各種の機械に使う変・減速機などを生産している日本電産シンポ。現在は、主に中国で生産しているが、需要増で増産が必要になりつつある。その工場は国内に設置するつもりだ。

日経ビジネス2017年10月23日号 96ページより

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