PEOPLE

編集長インタビュー

マスブランドが揺らいでいる

澤田道隆氏[花王社長]

2018年3月2日(金)

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2017年度に売上高1兆4894億円と過去最高を更新した花王。中国・アジアでの好調を背景に、日用品業界で世界第6位と健闘を続ける。さらなるグローバル化を目指し、ブランドの課題を掘り起こす。

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=陶山 勉)
PROFILE
[さわだ・みちたか]1955年生まれ。81年大阪大学大学院工学研究科修了後、花王に入社。2006年に研究開発部門副統括、執行役員に就任。2012年6月から現職。シェアが落ち込んでいたベビー用紙おむつ「メリーズ」の改良で陣頭指揮を執り、復活に導いた。社長就任後は、中国で現地生産の紙おむつを発売するなど、海外事業の拡大を加速させている。

市場の変化を読み、スモールマスにも挑む。
研究データとエビデンスで勝負する。

 問 2030年に日用品・化粧品市場で世界トップ5に入るという長期ビジョンを掲げています。在任期間を考え短期的な経営目標を立てる経営者が多い中、意欲的ですね。

 答 長期の目標を達成するために、17年から4カ年の中期経営計画『K20』もスタートさせました。スローガンは“自ら変わり、そして変化を先導する企業へ”。自分自身に贈る言葉でもあります。

 30年までに達成したいのは、グローバルで存在感のある会社になること。K20 初年度の17年は、それを目指すために体制を整える、自ら変わる年だと言い続けました。2年目の18年は、より具体的にESG、つまり環境・社会・ガバナンスを前面に出しながら仕事をしようと言い続けます。

日経ビジネス2018年3月5日号 80~83ページより

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