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編集長インタビュー

創業者・飯田イズムは健在

中山泰男氏[セコム社長]

2017年8月4日(金)

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5期連続で営業最高益と業績好調のセコム。東京五輪など商機も広がる。 順風満帆なはずの同社に昨年5月、突然の社長交代劇が起こった。 あれから1年3カ月、新生セコムについて語る。

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=村田 和聡)
PROFILE
[なかやま・やすお]1952年生まれ。76年東京大学法学部卒業後、日本銀行に入行。大分、名古屋支店長、政策委員会室長などを歴任。2007年セコムに顧問として入社後、常務取締役に就任。10年同総務本部長。16年5月11日、取締役会で社長就任が決議される。当時の前田修司会長と伊藤博社長は会長職、社長職を退き、取締役も辞任した。好業績の中、突然の退任劇についてセコムは「将来を見据え、コーポレート・ガバナンスの徹底、人心の刷新を図るため」と説明。

警備のプラットフォームに多様な機器をコネクトする。
東京五輪は警備1万4000人必要。旗振り役務める。

 問 日本銀行から2007年、セコムに転じました。「なぜ、日銀から」と疑問に思う人もいると思いますが、どのような経緯があったのでしょうか。

 答 人的なつながりです。私が一の子分と自認していますが、肌身を接して仕えた三重野康総裁(当時)とうちの創業者の飯田亮最高顧問は刎頸(ふんけい)の友、非常に親しい関係です。

 私は03~05年、日銀の名古屋支店長でした。その際、トヨタ自動車をはじめ財界の方と数多く意見交換をしました。金融システムはインフラであり、日本経済の活力を高めている主役は民間企業だと改めて思い『機会があれば民間企業でしかるべき役割を担いたい』と三重野さんに話をしました。私の力量を飯田にも認めてもらい『じゃあ、うちで働くか』と話が進みました。

日経ビジネス2017年8月7日・14日号 78~81ページより

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