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編集長インタビュー

ボリューム競争は終わった

小路明善氏[アサヒグループホールディングス社長兼CEO(最高経営責任者)]

2018年8月3日(金)

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約1兆2000億円を投じた欧州ビール事業の巨額買収で、前期の売上高は初めて2兆円を超えた。国内のビール類市場ではトップシェアを誇るが、今年上期は安価なPBで攻めるキリンビールに押されている。長寿ブランド「スーパードライ」が試練を受ける今、業界の盟主はどう動くか。

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=的野 弘路)
PROFILE
[こうじ・あきよし]1951年生まれ。75年青山学院大学法学部卒業後、アサヒビール入社。人事戦略部長やアサヒ飲料の役員を経て、2011年アサヒビール社長。16年アサヒグループホールディングス社長兼COO(最高執行責任者)。18年より現職。アサヒビール社長時代に、1987年にスーパードライを発売してから初めてとなる中身改良に取り組んだ。長野県出身。

 問 ビール類の売れ行きは、最近どうでしょうか。

 答 厳しいですね。昨年と今年で、販売の山場に設定している時期が違うという事情に加えて、競合が年初からアルコール度数の高い第三のビールを積極的に投入しており、押されています。

 問 今年上半期、ビール類の出荷量を見ると、業界最大手であるアサヒビールが最も大きくシェアを落としました。主力である通常のビールカテゴリーでもシェアが0.5ポイント低下しました。

日経ビジネス2018年8月6日・13日号 68~71ページより

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