PEOPLE

編集長インタビュー

勝てる会社へ意識変える

瀬戸欣哉氏[LIXILグループ取締役 代表執行役社長兼CEO(最高経営責任者)]

2017年8月25日(金)

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中国子会社が起こした不正会計問題の後、工具通販MonotaRO(モノタロウ)から招聘された。無駄の排除と現場主義で社員の意識改革に奔走。プロ経営者として業績を1年でV字回復させた。プリンシプル(原理原則)と勝負にこだわり、次の成長への基盤固めを急ぐ。

(聞き手は 本誌編集長 東 昌樹)

(写真=的野 弘路)
PROFILE
[せと・きんや]1960年生まれ。83年東京大学経済学部卒業後、住友商事に入社。96年に米ダートマス大学でMBA(経営学修士)を取得。2000年に工具通販のMonotaRO(モノタロウ)を設立、12年に会長。モノタロウを含め国内外で11社の創業に携わる。16年1月から事業会社LIXILの社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。同年6月から現職。学生時代はバスケットボールやボクシングに打ち込んだ。

人は誰しも自分が属する組織に愛情を抱いている。
その気持ちを素直に出せる職場にしたい。

 問 LIXILグループの社長に就任して1年が過ぎました。2017年3月期は過去最高益で足元の業績も堅調です。短期間でのV字回復の要因は何でしょうか。

 答 まず僕はラッキーだということです。いろいろな会社で事業をやってきましたが、周囲の助けや環境に恵まれているんです。逆に言えば、この会社は過去5年ほど、アンラッキーなことが多かった。震災や工場の雪害、タイの洪水……。もちろん、中国の問題(編集部注:買収した独水栓金具大手グローエ傘下の中国子会社ジョウユウでの不正会計問題。累計660億円の特別損失を計上し16年3月期は最終赤字に転落)は自分たちが悪かったのですが。

日経ビジネス2017年8月28日号 90~93ページより

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