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新社長の独白

山村 明義[東京地下鉄(東京メトロ)社長]

2018年5月25日(金)

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議論し挑戦する社員育て 東京に活力を与える存在に

山村 明義[やまむら・あきよし]
1958年生まれ。80年東北大学工学部卒、帝都高速度交通営団入団。鉄道本部鉄道統括部長などを経て、2011年取締役、14年常務、15年専務。17年6月より現職。静岡県出身。(写真=陶山 勉)

 土木工学科の大学4年に上がる春休みに東京・大手町駅あたりで地下鉄半蔵門線の建設現場を見学しました。にぎやかな都会の地下で大規模な工事が行われる光景に憧れ、帝都高速度交通営団(営団地下鉄、現・東京メトロ)の門をたたきました。

 最初の配属は線路のメンテナンス業務で、運行を支えていると実感しながら約6年間を過ごしました。工務部管理課長だった2000年には日比谷線脱線衝突事故が発生。それらの経緯から安全が経営の最優先と認識しました。社長に就任して改めて安全の大切さをかみ締めています。現在力を入れている地震や水害などの災害対策や、全路線全駅での整備を目指しているホームドアの設置などは将来的にも重要な効果があると考えています。

日経ビジネス2018年5月28日号 76ページより

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