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新社長の独白

佐藤 誠治[東京スター銀行 頭取]

2017年9月29日(金)

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営業ではなく顧客視点貫き 地域金融の相談役目指す

さとう・せいじ
1982年東京貿易入社。89年三井銀行入行。2015年三井倉庫ホールディングス取締役。16年東京スター銀行副頭取。17年4月から現職。香川県出身。58歳。(写真=陶山 勉)

 銀行は金もうけの道具ではありません。世の中や顧客による通信簿が利益というのが私の信念です。

 かつて米国の先進的な金融商品を持って来るのが、当行のビジネスモデルでした。商品の独自性で販売する考えだったわけですが、私が唱えているのはマーケティングを大事にすべきだということ。販売ではなく、ドラッカーのいう「顧客を知る」ということですね。

 顧客目線を養うという意味では、様々な立場の経験を積んできたことが役に立っています。最初は商社に入って、実際にお金を稼ぐ経験をしました。三井銀行(現三井住友銀行)に移ってからはタイで海外ビジネスの実態や日本企業が直面している問題に肌で触れることができました。大和証券SMBCに出向し、M&A(合併・買収)のアドバイザリー業務を経験しました。銀行に戻ってから、大企業を担当して様々な経営者の考え方を知ることができたことは大きな糧になっています。

日経ビジネス2017年10月2日号 88ページより

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「新社長の独白」の著者

広岡 延隆

広岡 延隆(ひろおか・のぶたか)

日経ビジネス記者

日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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