時事深層

INSIDE STORY

名を取るスズキ、実を取るトヨタ

インドで車両の相互OEM供給へ

2018年4月4日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

トヨタ自動車とスズキが、インドで車両の相互OEM(相手先ブランドによる生産)供給で合意した。インドで苦戦するトヨタは、同国市場で断トツのスズキから売れ筋の小型車を手に入れる。一方のスズキが欲しかったのは、カローラではなく「トヨタの傘」だった。

トヨタとスズキの提携会見では、両首脳が飛び切りの笑顔を見せた(写真=左:毎日新聞社/アフロ、右:ロイター/アフロ)

 「スズキの実入りが少ない? いいんですよ。そんなのは」

 3月29日にインドで車両の相互OEM(相手先ブランドによる生産)供給を始めると発表したトヨタ自動車とスズキ。その直後、スズキのある幹部はこう明かした。

 2019年の春ごろから始める計画の相互OEM供給では、スズキがトヨタに「バレーノ」などインド市場で主力の小型車を、トヨタはスズキに「カローラ」のHV(ハイブリッド車)などを供給する。

日経ビジネス2018年4月9日号 10~11ページより

この記事は
日経ビジネスDigital(雑誌デジタル版)」の有料記事です。
ログインすることで全文をお読みいただけます

日経ビジネスDigital
無料体験(7日間)に申し込む
無料ポイントで読む

すべての有料記事が7日間読み放題

日経ビジネスオンライン会員(無料)
の方は、月3本までお読みいただけます。

申し込み初月無料。月初がお得!

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスDigitalトップページへ