時事深層

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日中関係改善、次の狙いは「RCEP」

「雪解け」演出、双方の利害一致

2018年5月23日(水)

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中国の李克強首相の訪日を契機に、日中両国が経済分野を軸に関係改善への動きを加速させている。外交成果を政権浮揚につなげたい日本と、米国との貿易摩擦を踏まえ関係修復を急ぐ中国の利害が一致した。安倍晋三首相は通商も含む連携を積み上げ、年内訪中と来年の習近平国家主席の来日につなげたい考えだ。

友好ムードの演出に腐心した安倍首相と李首相 (写真=代表撮影/ロイター/アフロ

 5月8日から4日間日本に滞在した中国の李克強首相。中国首相として7年ぶりとなる今回の来日で目立ったのは安倍晋三首相とともに日中の友好ムードを演出しようとの姿勢だ。

 「両国関係が正常な軌道に戻ることは、両国の利益のみならず、世界の期待にも応えるものだ」

日経ビジネス2018年5月28日号 13ページより

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