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強権得たEU、日本は不戦敗か

「GAFA」のデータ独占に挑戦状

2018年5月30日(水)

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欧州連合(EU)は5月、米IT大手が独占する個人情報を強制的に開示させる新規制を施行した。日本政府も、企業が囲う個人情報を広く流通させ、関連市場の活性化を目指す「情報銀行」制度の運用を始める。だがEUのような強制力はなく、情報開示は各社の判断にゆだねる。米国勢と戦わずして負けかねない状況だ。

 欧州連合(EU)は5月25日、個人情報保護の新ルール「一般データ保護規則(GDPR)」を施行した。目玉の施策は「データポータビリティー権」。個人情報を収集するIT企業は、利用者からの求めに応じて、データを個人に返さねばならなくなる。利用者が個人情報を別のIT企業に移すことで、新たなサービスを受けられるようにする。

日経ビジネス2018年6月4日号 11ページより

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「強権得たEU、日本は不戦敗か」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日経ビジネス記者

日経ビジネス記者。ITなど幅広い産業を取材。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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