時事深層

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中小型株に「過熱リスク」指摘も

IPO人気の一方、新規販売停止のファンドも

2018年6月6日(水)

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海外要因に一喜一憂する主要銘柄の動きとは対照的に、時価総額の小さい中小型株への人気が高まっている。主導するのは個人投資家。投資信託を通じた資金流入も多く、IPO(新規株式公開)も盛り上がりを見せる。一方で、資金流入が増えすぎ、新規販売を停止するファンドも相次ぐ。過熱を懸念する声も出始めた。

純資産が1年で4倍になるファンドも
●新規販売を停止した主な投資信託
注:6月4日時点。ファンド名、運用会社名は一部略称

 日本株相場の動きに不安定さが増している。イタリアなど欧州の政治リスクが台頭したほか、保護主義に傾斜する米トランプ政権の姿勢があつれきを生んでいることなどが背景にある。そんな中、投資家の根強い人気を集めるのが中小型株だ。日経平均株価が前週の終値比479円安となった5月第4週、東京証券取引所の投資部門別株式売買動向で、マザーズ市場、ジャスダック市場は買いが売りを上回った。

日経ビジネス2018年6月11日号 17ページより

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