時事深層

トランプウオッチ

「炎と怒り」発言で米朝が挑発合戦

2017年8月16日(水)

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米国と北朝鮮の武力衝突に対する懸念が、急速に高まっている。トランプ大統領は「北朝鮮は炎と怒りに包まれる」といった発言を連発。北朝鮮の金正恩委員長との挑発の応酬は、日を追うごとに過熱している。

ドナルド・トランプ 米大統領
(写真=トランプ氏:UPI/amanaimages)

8/11 @ ツイッター
北朝鮮が愚かな行動に出た際の軍事解決手段は完全に準備が整った。金正恩が別の道を選ぶことを望む

8/9 @ ツイッター
米国の核兵器はかつてないほど強力だ。この力を決して行使しなくてすむことを望んでいる

8/8 @ 記者団に対して(夏季休暇で滞在中のニュージャージー州)
(北朝鮮が米国を脅し続けるなら)世界が見たこともないような炎と怒りに直面するだろう
(日本経済新聞)

トランプ大統領が連日のように激しい言葉で北朝鮮を非難。ティラーソン国務長官はこうした発言を「金正恩(委員長)が理解できる言葉で強いメッセージを送っている」と説明するが、北朝鮮は弾道ミサイルをグアムに向けて発射すると威嚇するなど、応酬が続く。挑発合戦を繰り広げるようなトランプ大統領の発言には国内外で懸念が高まる。民主党議員約60人が「核戦争の不安を高めている」との書簡をティラーソン国務長官に送付。「米朝の対立に軍事的な解決策はない」(メルケル独首相)、「(米朝の軍事衝突の)リスクは非常に高い」(ラブロフ露外相)との声が相次いでいる。

日経ビジネス2017年8月21日号 18ページより

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