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米政権崩壊、元凶はトランプ自身

側近バノン氏も解任、勝者なき権力闘争

2017年8月23日(水)

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大統領選勝利の立役者でトランプ政権の黒幕といわれたバノン首席戦略官が辞任した。政権内の権力闘争でグローバル主義者が勝利した形だが、ホワイトハウスにも傷を残した。大統領の指導力低下で政権の迷走が続けば、日本にも影響は避けられない。

大統領選での逆転勝利でトランプ氏の信頼を得たバノン氏(右)は「陰の大統領」とも呼ばれた(写真=ロイター/アフロ)

 これが転換点であることは間違いない。だが、「カオス」と形容される政権が軌道に乗るかどうかは定かではない。

 トランプ大統領の首席戦略官・上級顧問、スティーブン・バノン氏が8月18日付で辞任した。大統領による事実上の解任といわれている。7月半ば以降、ショーン・スパイサー報道官、ラインス・プリーバス首席補佐官、アンソニー・スカラムチ広報部長と立て続けに側近が辞任または更迭された。そのリストにバノン氏も名を連ねた。

日経ビジネス2017年8月28日号 10~11ページより

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