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WDを袖にした東芝の勝算

メモリー事業は「日米韓連合」に売却

2017年9月27日(水)

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東芝が9月20日、半導体メモリー事業を「日米韓連合」に売却すると発表した。8月下旬には米ウエスタンデジタル(WD)が買い手の最有力候補に躍り出ていた売却交渉。WDを袖にした東芝には、2つの勝算があった。

東芝とWDが生産するメモリー製品(写真=Bloomberg/Getty Images)

 「攻守が逆転した」。国際仲裁に詳しい専門家は、東芝の半導体メモリー事業売却について、大きな節目を迎えたことを実感している。

 東芝は9月20日、懸案だった売却先を米ベインキャピタルを中心とする「日米韓連合」にすることを決議した。協業先の米ウエスタンデジタル(WD)は第三者への売却差し止めを求め、国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てている。その手続きを意に介さぬような決議だった。一時は法廷闘争を駆使するWDが買い手の最有力候補だったが、そんなWDを袖にした東芝には2つの勝算があった。

日経ビジネス2017年10月2日号 16ページより

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